カブキ忍者でレベリング。



二日続けてアマツダンジョンからお届け、でも今日はアイテム狙いでは無くレベリングです。
昨日余談としてチラッと書いたけども、カブキ忍者が討伐クエストの対象なのでそれを利用した狩り方を少し。


そもそもカブキ忍者のステータスだが、体力が15kで属性が闇、BassEXPが13k程で、秒間ATKは600ちょい。
使ってくるスキルはテレポやクローキング、残影やバックステップなどの忍者らしいスキルだが、実は他にリバースも使ってくる。
リバーススキルは早い話がエリオットの使ってくるのと同じスキルですね、倒した後体力一定値以下の状態で復活してくるという効果。
まぁそんなスキルを使ってくるという事もあって討伐数が稼ぎやすいというメリットがある訳です、おまけに経験値もそこそこあるしね。


QMM(マリシャス武器)を持ってFitで焼く、という戦闘スタイルの場合、この狩場は機械工場入門と考えると良いかもしれません。
機械人形工場は相手の体力が多い上に攻撃力が高いが、その分経験値が美味しく、討伐クエストを含めるとかなりの量の経験値を貰える。
但し、耐性盾があっても単発ダメージが高いので痛く、敵体力も多いのでマリシャス武器が体力を吸い取ってくれないと直ぐに圧死出来る。


対してここアマツの場合、秒間ダメージは高めだがある程度マリシャス武器が吸ってくれれば即座に圧死するという事も無い。
また既記したがエリオット同様にカブキ忍者がリバースしてくるので討伐数が稼ぎやすく、武器とスキルがあれば低レベルからでも行ける。
影葱の場合バックステップでのトレインと位置取り、罠設置調整などはここで慣れると良いかも、すれば後々機械工場で同じ事が出来るしね。



ただデメリットなのは、この場所に行くのが面倒だと言う事と、同じマップに大量にいる酒天狗がスタン攻撃をしてくる事。
スタン攻撃に関してはテレポートするなり耐性を上げるなり出来るが、このマップに辿り着くまでが怠い、兎に角面倒臭すぎる。
エストの有無とかじゃなくて(そもそもクエストだったらキルハイルのが面倒)、ただ単純にマップの移動が面倒くさいんです、ええ。



これダンジョン1Fのマップなんだけども、ゲーム中のマップはコレと違って何処が進める場所で何処が進めない場所かが解らない。
例えば見た感じ通れそうな場所でも見えない壁があったり、逆に壁があってもそこを通り抜けたりと、まさに忍者屋敷といった体の仕組み。
一応進む為の法則というものがあるんだけども、その法則に従って進んでいくと(そう進むしかない)思ったよりもかなり遠回りになってしまう。


また、このマップはテレポート不可で楽して進もうとする事も出来ない。
もし上の説明で伝わり難かったら、ピラミッドダンジョンの1Fに見えない壁があってそこををテレポ無しで歩く様な物と思えば良い。
なので一回だけ行くならまだしも、カブキ忍者狩りの途中で死んじゃってまた戻りなおさないといけない、とかになると萎えてきます。



ほんと、このレベルの狩場としては優秀なんだけど、如何せん移動がねぇ…
せめて直接転送してくれるNPCとかいてくれれば良いんだけど、実は気付いていないだけでそういうキャラがいるって事は無いのかな。