「グラストヘイム最下層地下洞窟02」を5.6回連呼すると多分噛む。



キシリトールを露店で出す前に、イスタナ洞窟で30分狩ってどれ位ドロップするのかを試してみたんだが…
これ結論だけ先に書いちゃうと、キシリトール単体で装備する価値は全くと言っていい程に無いね、これはしょぼい。
上の画像見てくれれば解るが、スティック18個、キャンディ13個、チョコレート2個が最終的な獲得数、予想以上に少なすぎる。
あぁ勿論狩り中はドロップで出た飴とかは使ってません、回復剤はシングルウアーでアイスオンリーでした、それでいてこの結果。


まぁアレだね、キシリトールはお口の恋人ガムを持ってる人だけが持てばいいと思う。
単体で使う価値は無いし、そもそもセット効果専用装備として見た方が良いかもしれません、恐らくこれが二個になっても意味無いわ。
これでお口の恋人みたいにポロポロ落とす様であれば、せめてシングルウアー位落とす様であれば低レベルの育成とかでも使えるんだがね。




話は変わりまして。





>生息モンスターの総入れ替えにより、最下層にふさわしいジメジメっとしたマップに様変わりしました。
>「ごっついミノタウロス」の楽園から、「ハンターフライ」や「ポルセリオ」のような昆虫形モンスターの繁殖地に!
>さらに、見かけること自体がまれだった、あの「ヘルフライ」も登場し、一攫千金まで狙えるようになりました。





>あの「ヘルフライ」も登場し、一攫千金まで狙えるようになりました。





…うn?



(以下続きを読む的な何か)


昨日の日記の終わりにチラッと書いたが、水曜の定期メンテナンスで配置変更と経験値の変動が行われました。
配置変更等が行われたのはグラストヘイム地下洞窟最下層、イズルード海底洞窟、龍之城の三箇所、合計5つのマップ。
今回の配置変更は一攫千金がコンセプトの様で、なるほど見てみる限りだとカードが高値で取引されてるモンスターが多い印象。
また、経験値変更の方は全体的にJobが高くなってる感じかな、龍之城のモンスターのBass経験値は正直何かの冗談みたいな数値になってるが。



まずはイズルード海底洞窟、4Fと最下層の神殿が変更。
4Fはマルク、剣魚、マリンスフィアーの高値カードをドロップするモンスターが全体的に増加。
神殿は新しくペノメナが配置され、既存mobの半魚人やストラウフが増加、代わりにマルクが減少し、他のmobは撤去。



龍之城ダンジョンは2Fと3Fにテコ入れ。
2Fはミョグエとチュンイーが新しく配置、小龍舞が増加され、代わりにミミックが撤去。
3Fはミョグェ、チュンイーが増加した代わりに、ヒェグンと小龍舞の数が減少、ここも割高のカードが多いかな。



そして冒頭、グラストヘイム地下洞窟最下層2F。
ここは今までいたモンスター二種が完全に消え、小型の虫型モンスターが大量に配置されるマップに変更。
ポルセリオやハンターフライ、ウンゴリアント等、カードが出ればそれこそ一攫千金出来る様なモンスターが多めに配置されてる。



経験値変更はこんな感じ。
全体的に上がってはいるがどれもイマイチという中で、龍之城のモンスターの経験値が色々とおかしい。
さながら逆アラームや逆タムランと言った所なのかねコレ、でもまぁカードも美味しくてJobも美味しいのは良い事なのかな。
少なくとも何かしら誰かしらの転生職のJob狩場の候補はこれのお陰で増えたかもしれませんね、纏め狩り出来れば尚更美味しいと思う。



…で。



「ヘルフライで一攫千金www」
「闇リンゴワンチャン来たでwwww」
などなど、実装当初から早速話題になり始めてるグラストヘイム最下層に昨日はちょっと行ってみた。
と言っても最下層地下洞窟なんてマップ昨日初めて聞いたので、場所がどこにあるのか分からず迷子になる影葱さん。
魔法職で窓手なんか狩ってた人は恐らく解るだろうが、ゆとり魔法使いたる自分が解る訳も無く、面倒だが攻略サイトを頼りに地下へ。


自分と同じ類の人が果たしているか解からんが、取り敢えず地下までの道のりを書いてみる。



まずはグラストヘイム中央やや下のポータルから修道院へ侵入。
以前光の粒目当てにミミック狩りに来たり、セージっ娘育成でイビルドルイド狩りに来た場所ですね。



修道院内部右下にあるポータルからカタコンベへ移動。
因みにカタコンベとは地下の墓所という意味、その名の通り不死モンスターばっか湧いてくる場所。
昔はレベリングなどで人が多かったらしいが、最早今となってはボス狩り程度でしか人を見ません、時代の流れとは寂しいもんだ。



さて置くとしてカタコンベ左のポータルに入り、地下水路02へ。
クランプとガーゴイル程度しかいないので脅威も何も無いが、マップの地形が少々解り難く、進み難いです。



02右上のポータルに入ると地下水路03に移動、通称窓手マップと呼ばれる場所。
窓手とはスティング(DQマドハンド)という敵で、戦闘魔法職が火壁縦置きを練習するのに適した相手。
火ダメージ透過が高い上に経験値もそこそこ、ミスればアウトといった体なので、ある程度火壁に慣れてから来ると良いかも。
ここら辺はポータルが入口と出口で二つしかないので、迷う事が無く進めて楽ですね、まぁ代わりにハエとかが相当数必要だが。



左下ポータルに入り03を過ぎると、地下水路04、ここで地下水路は最後になります。
ここは前まで、というか今も100匹が即湧きするアノリアンマップなんだが、今はコモド近くのマップの方が行く人多いかな。
直接転送などが無いこの場所に比べると、コモド付近マップは移動が楽だからねぇ、おまけに最近になって湧き数も増加したし。



地下水路04中央やや左下のポータルに入ると、いよいよグラストヘイム最下層地下洞窟。
然し配置変更があったのは02の方で、ココは01、詰まりまだココがゴールでは無い、もう一息ですね。
どうでも良いが、ラストダンジョンっぽくてグラストヘイム最下層地下洞窟ってマップ名が何か好きです、どうでもいいね。



地下洞窟01右下のポータルに入れば目的地、地下洞窟02。
余談だが、うちはハエの羽じゃなくて重量の問題でテレクリを使ってここまで移動してきました。
恐らくはハエの羽でここまで来る事も可能だろうけども、途中転送が無い事を考えると半端な数だと足りないかもしれません。
何せゲフェンから歩いてきたと考えると、このマップに辿り着くまでにおよそ10近いマップをテレポ等で移動する必要があるからねぇ。




それで、この地下洞窟に配置となったヘルフライさん。(画像では既に死去、66歳でした)
冒頭の方にヘルフライのモンスター情報の画像を貼らせてもらったけども、この情報とはやや異なるモンスターらしい。
というのも、まずそもそもヘルフライはヴェルゼブブの取り巻きでのみ出現するモンスターで、それ故にドロップ等が設定されてない。
が、今回配置されたヘルフライは取り巻きと同名ではあるが別ID、要するに取り巻きとは違う情報を持ったモンスターという感じらしい。
なのでヘルフライを倒して一攫千金、というのは別段ネタという訳でも無く、何かしら高額の物を落とすと見て間違いは無いっぽいですね。


但しドロップ枠が別IDでも基本ステータス等は取り巻きヘルフライと同じと考えた方が良さげ。
スキル攻撃は全て取り巻きと同じ物を使ってくるし、体力はハエのクセして600k、おまけにボス属性とお前みたいなハエがいるか。
曰く、オリデオコンや黄金、果てはカード帖なんかを落とすという情報をちらほら見るんだが、はたして本当にそんな物を落とすのかどうか。



んで実際に狩ってみたんだけども、正直こりゃ無理だわ。
Fitでビシビシ攻撃してたけども、体力が多すぎてSP持たないわ罠消費激しいわでキツイの一言。
あとはボス属性、あのブブ様の取り巻きをしていただけあってAspdが高く、一発一発のダメージも中々高いので回復剤も必要。
幸い一匹しかいなかった上にうちの影葱ちゃんは周りとは少し違う型なので80~90%程の回避率はあったが、それでも痛かったね。



経験値はアホみたいに高く、Bass555kのJob111k獲得。
こりゃ狩るとしてもだいこんちゃん、もといGlx安定だなぁ、多分Glxの回避率と攻撃力無いとキツイわこの人。



ヘルフライの強さとノードロップに絶望し、赤いハエに怯えながらテレポを繰り返す事数分。
こいつなら行けるだろと挑んでみたウンコが思いの外強く、敢え無く影葱ちゃん死亡、結局雌盗蟲カードだけ入手して帰還。



キャラ変えてまた挑んでみたい…とは思うんだが、如何せん行くの面倒くさいなぁココ。
なんとかならんのかね…?