結局サタンってのは誰の事だったの?



大変に今更ですが、うちのFGOプレイ記事にはネタバレが多分に含まれてます。
本当に今更ですが、まだ英霊剣豪n番勝負やってないよ、って人は閲覧を避けてね。
そんな感じで本日も亜種特異点・剣豪n番勝負その最終歌。続きからプレイしていきます。



という訳で妖術師の正体は天草四郎でした。(唐突な黒幕ネタバレ)



ここの左近、台詞はここだけだが凄い格好良い。
物語は現在、江戸城が厭離穢土城に魔改造されてしまった場面。
何やら変な儀式によって、無関係な人々が魔物へ変えられてしまってるらしい。



庵にて、段蔵ちゃんのロケットアームカメラによって町の事態を知る主人公一行。




さあ、決意改に最後の戦いへ。




幕間、過去……というか、段蔵ちゃんが主人公達と出会うまでの事でここで判明します。
でもなぁ……こういう場面で回想やモノローグを入れてくるキャラって大体……。



まだまだ出てきます大蛇さん。
別に勝てない相手じゃないんだけどさぁ、デバフが鬱陶しいんだよねぇ。



そして唐突に現れる変な格好の人。



この人に「巌窟王!」って呼びかけると、決まって必ず「誰だそれは」って言われます。
いやだってあんた絶対巌窟王じゃん……めっちゃバチバチしてるし……。



まぁ言われなくてもこの異変止めに行くけどさぁ……。



尚、この世界の清姫は触媒――要するに生贄として捉えられている様です。
敵陣へ乗り込む理由がまた1つ増えたね。



あと、この辺りから徐々に事の真相が分かってきます。
どうしてこんな歪んだ世界になったのか……いや、歪んだ世界を選んだのかという事も。



厭離穢土城に入ったところで、段蔵ちゃんからの告白タイム。



然し、段蔵ちゃんがどんな秘密を抱えていたのか、既に主人公達は知っていた模様。



どうやらそういう事らしいです。まぁこういう展開になるよね。
どういう仕組みかは知らんが、この厭離穢土、放っておくと不味い事になるっぽい。
不味い事になるっぽいっていうか、不味い事にするっぽい事が天草四郎の真の目的っぽい?(ぽい?)



タイミング的にそろそろ出てくるだろうなとは思ってたよ。
そしてこの後の展開も大体予想が出来る。





流石にこの流れは予想出来なかったけどな! 武蔵ちゃーん!?



つー訳で各々の予想通り、まずは前哨戦。vs加藤段蔵。
彼女を修復したのがリンボである以上、こうなる事は必然だよなぁ。



まぁさして強い敵でも無いので、この辺りはサクサクと。



む、武蔵ちゃーん!?



段蔵ちゃーん!?!?
いやまぁこんな感じの流れになるだろうなとは思ってたけども!!




いえいえどう致しまして。
眼帯似合うねこの人。



か、かっこい〜〜〜!! 超かっこい〜〜〜!!
段蔵ちゃんの死が小太郎くんに力を与えたらしいです。格好良い。





それではいざ、この外道を切り捨てましょうぞ。





尚、この時点でキャスター・リンボは真名を明かしてません。
いやまぁ、一応「自身は安倍晴明である」と、明かしてはいるんだけどね。
序に言うとこの戦闘、リンボでは無く、リンボが呼び出した召喚獣みたいのと戦います。



あとこの召喚獣、デバフと全体攻撃がめちゃウザいです。



戦闘終了。
安倍晴明であると名乗った後も字幕がキャスター・リンボのままである辺り、お察し。
というか安倍晴明という名を出してしまった時点で、この人の本当の名が見えてくるよね。
安倍晴明とは、嘗ての都の守護者。而して彼の行いは、安倍晴明とは真逆。となれば、つまり……。



なんやかんやでリンボくんを倒した後、プロローグぶりとなるマシュの姿が。
どういう仕組みなのかこれまた全く分からんが、カルデアと通信が出来る様になりました。



以前の七日間、これはうちがプレイしてないイベントの事かな?




カルデアとの通信後、英霊剣豪最後の1人・エンピレオさんと邂逅。



して、その正体は名前が長くて読めない渋いおっさん、その人であった――!!
つっても、プレイヤーからすると驚きは全く無いんですけども。



因みに彼はサーヴァントでは無く、正真正銘“人”であるらしい。




まぁ人だろうが何だろうが関係ねえ、敵ならたたっ斬るまでよ。




つー訳でセイバー・エンピレオ戦。
取り敢えず特筆すべき事は、2点。




まず1つ。宝具がクッソ格好良い。
この白黒背景格好良すぎでしょ。全部防がれてっけど。



そして2つ。自己バフがクッソウザい。
ウザいっつーか、ヤバイ。パライソのデバフどころじゃないヤバさ。
まず、こいつの通常攻撃を食らうと問答無用でディスペルされてバフが全部消える。
無敵だろうが回避だろうが関係無い。通常攻撃食らった時点で解除されて、2回目から被弾する。
そしてもっとヤバイのがゲージブレイク後に付与される永続バフ。通常攻撃の性能を100%カット、ヤバイ。



威力では無く、性能を100%減衰なので、全くダメージが通らなくなる訳では無い。
無いが、この状態でHP200kも削りきるのははっきり言って無理です。宝具でしか倒せません。
あくまで減衰補正が掛かるのは通常攻撃のみなので、宝具ダメージについては今まで通り等倍で入る。



助けて女神様!







はい、女神パワーで倒しました。
上姉様は微笑むだけの存在。




さらば、剣鬼よ。



このタイミングで武蔵ちゃんの奥義演出がすこーし変わります。
でもダメージとかは特に変わんないです。なんで。




君を倒しに来ました。




この辺りで千子村正さんの正体……というか、此処に居る理由が分かります。
でも千子村正の最も格好良い場面は、この後。



その前にコイツを倒すぜ! って感じで、vs天草四郎
まー渋いおっさんに比べると、だいぶ格落ちというか、あんま強くないです。
ゲージ量こそ多いが、悪意あるバフ・デバフを飛ばしてくる訳でもなし、ダメが痛いわけでも無し。



女神様にニコッってしてもらってから



BBちゃんにお注射してもらって、終わり!



ついでに豚にな〜れ♥



Overkill




戦闘には勝利したものの、諦めの悪い天草四郎くん、ここで固有結界を展開。



固有結界によって燃え盛る世界へと飛ばされてしまう主人公一行。
天草四郎くん曰く、ここから出る方法は無いらしい。これは万事休すか……?









ここ、BGMと合わさって鳥肌すごかった。
都牟刈……またの名を草薙剣、或いは天叢雲劒とも。
酒呑童子、そして望月千代女は此処への布石だったんですね。




徳川殺しの妖刀が、徳川の城を切れない道理は無い。
まー色々あったけど、村正さんの活躍で無事解決! これにて一件落着!
つー訳で英霊剣豪n番勝負をクリアしました! いやーめでたしめでたし!



……ん?



…………んん??







まぁこうなるよね。
そうだよね、宮本武蔵っていえば、そうなるよね。





最後の戦いは正真正銘、彼と彼女の真剣勝負です。
つってもアビリティ使うタイミングさえ間違えなければ負ける事は無いです。



戦闘後、長かった物語は漸くエピローグへ。
この辺りもSS撮ってあるけど、敢えてプレイSSはここまでとしておきます。




改めて英霊剣豪七番勝負、これにて読了。
なかなかイヤらしい戦闘が多かったけど、読み応えのある面白い話でした。
いつかピックアップガチャが来たら武蔵ちゃん引きたいね。まぁうちにはもう星5セイバー居るけど。



さあ次はセイレムだ!