ROトークが出来る友人が居ない事に悲しむ草津旅行(2日目朝〜2日目夜迄)



昨日に引き続き、今日の記事は草津旅行記だ!
写真の枚数多いからスマフォ・タブレットの通信量制限に気を付けろよな!











あ さ め し
この後山盛りで2回おかわりした模様。普段は丼でご飯を食べる人だから、茶碗一杯程度じゃ全く足りないんだよなぁ……。
あ、2日目のご飯は温泉たまごが一番美味しかったです。あれ家で作ると面倒なんだよね。



朝飯を済ませた後は友人A・Bを連れて草津観光へ。
写真は草津温泉バスターミナルにある足湯。実際に足を突っ込んだ友人A曰く、温度はかなり高めらしい。



そしてこちらは画面内に手を突っ込んでくる友人B。
足湯を見て思ったのは、タオルの貸出とかがあるともう少し敷居下がるよねって。(拭く物が無くて入らなかった)



因みに草津温泉バスターミナルは此処ね。
うん、此処って言われてもどこだよってなるよね。うちも思う。



基本的に草津の観光地やお土産屋は1地区に固まってる感じで、大体この枠内を歩き回れば観光した気分になれるらしい。
つーかこの地区以外だともう山と坂しかねーです。他の観光地って言うと、それこそ湯釜とか草津高原くらいしか……。



そんな訳で歩き回れば観光した気分になれる通り(名称不明)を歩き始める3人。



そして通りに入って早々メジェド様と遭遇し、困惑する3人。
なんで? 草津にメジェド様なんで? 下仁田ネギなんで? 大丈夫? 不敬じゃない?



メジェド通りを抜けると一気に視界が広がり、そこは草津温泉・湯路広場。



こちらは友人AとB。
この友人A、カメラを向けるといつもノリノリである



草津温泉というのはこの辺りの地区の事を指します。
なのでこの近辺は風呂屋、温泉宿が特に多い。



こちらは白旗源泉。



草津にある主要源泉の内の1つで、その中で唯一白濁している源泉……らしい。
この源泉の隣には共同浴場「白旗の湯」があり、タオル等を持参すれば白濁湯を楽しめる。
……が、源泉のすぐ隣に風呂屋があるので、風呂の温度はクソ高いらしい。入る人は気を付けよう。



その白旗源泉の隣、白旗の湯の反対側には草津山・光泉寺



先にも書いたが、草津は坂と階段ばかりでアップダウンがキツい。



階段を登りきると、そこには厳かな雰囲気の境内と、本堂を撮影する友人Aの姿が!



尚、ここは神社ではなく、寺院である。
なので本堂前に置いてあるのは賽銭箱では無く、浄財箱である。
二拝二拍手一拝はこの場所における礼法では無く、ただお金を入れれば良いのである。
うちも友人Aも友人Bもスマフォで参拝の礼法を調べ、二拝二拍手一拝をかましたのは内緒である。
因みに浄財っていうのは寺社や慈善事業に寄付する為の金銭で、賽銭ってのは邪気を払う為のものらしい。
その昔、穀物(米)を投げ付けて邪気を払う習慣があり、その当時の賽米箱が現在の賽銭箱に変わっていったそうな。



坊さんに対して二拝二拍手一拝をキメた挙げ句に縁よあれと5円玉を放り込んだ3人、おみくじ箱を発見する。
友人B「一番くじみたい」
うち「雰囲気台無しなのに分かっちゃうのつらい」



で、引いた。何気に人生初おみくじです。



おう、小吉とかいうネタにもならん運勢やめろや。
それは兎も角、おみくじの結果は……なになに? 悩み事あり、思うにまかせません……?



Σ はっ……!



全て控えめにして、時が来るのを待つ事です……?



Σ はっ……!



商売:損をするかも知れません……?



Σ はっ……!



因みに日頃から何かと運の良い友人Bは大吉、日頃から何かと運の悪い友人Aは末吉でした。
大吉を引いた友人Bのおみくじ、争い事の項目に勝てますと雑に書いてあって笑った。



尚このお寺、1回100円でエンジェラスを使えます。ゴーンって。
ROの課金スクロールは100円で20個セットなので、そう考えるとかなり割高ですね。



さて、草津温泉って言ったらアレを忘れちゃいけないよね!



という訳でおまたせしました、こちらが草津温泉名物にして国指定名勝・湯畑です。
名勝ってのは文化財の1つで、芸術、乃至は観賞上価値が高い土地の事ね。



そしてこちらがキメッキメの友人Aです。どうでも良いね。



話を戻して湯畑。
湯畑ってのはこの草津温泉街の中央に湧く源泉であり、そしてその施設を指す名称。
高温すぎる源泉水を木桶に流す事で、加水する事無く低温化させる為の仕組みらしいですね。
草津に湧く源泉は、この湯畑に限らずどれも高温みたい。なんか摂氏90℃とかあるんだって。熱すぎ。



この木枠が丁度源泉がポップするポイント。




木桶で低温化(温度が下がってる様には見えない)されたお湯は、そのまま辺りの風呂屋へ流れていくらしい。
この場所、昭和の頃には草津で唯一番台がある「大滝乃湯」なる風呂屋があったそうな。



ホントどうでも良いんだけど、なんでコイツいっつもポーズキメッキメなの?





草津温泉街の中心・湯畑を通り過ぎ、お次は西の河原通りへ。



その通りへ入ってすぐ、ご当地・草津味ソフトなるものを発見。
ご当地とあらば買わない理由は無いって事で買い食いする事に。



これがその草津味ソフト。
味は……なんというか小豆風味の抹茶味って感じ。
名前的にもっと草っぽい風味なのかと思ったけど、抹茶の亜種レベルだった。
その正体は熊笹という生薬草をパウダー状にして混ぜた物らしい。熊笹は饅頭でも売ってます。



草津味ソフトを食べながら歩いていると、別のアイス屋さんを発見。
我、こっちの桜の花ソフトクリームの方が食べたかった。



それからもう少し歩くと、今度は饅頭屋のおっちゃんが突然「食え! 飲め!」と、出来たて饅頭とお茶を渡してくる。
いやもうホント突然渡してくるの。トングで饅頭掴んで「ほら兄ちゃん! 饅頭!」つって手に乗せてくるの。
片手に冷たいアイスクリーム、片手に熱々の饅頭とかいうお前は風呂かっていうスタイルで立ち食い。
あ、出来たて熱々の饅頭はめっちゃ甘くて美味しかったです。そして味の割にクッソ安くてビビった。



お次は「これが食いたいんだろ?」と言わんばかりに塩焼きの鮎や岩魚、エビを見せ付けられる。
甘いソフトクリームと甘い饅頭をキメて「そろそろ塩っ気が欲しいな〜」って気分の胃袋に鮎がグーパンしてくるの。



こんな鮎なんかに屈しない! モグンモグン
なんかもうヤバい。ただでさえ語彙が貧困なのに、鮎の旨味で言語野がヤラれてもうヤバい。
普段は辛うじて「美味しい」って言葉を捻り出してくれる脳みそが「おいちい」しか言わせてくれない。



でも「ブログ用に観光写真撮らないと」っていう理性は幾らか残ってた様で、この写真は鮎を食した後のもの。
今は枯れ木だけど、夏になれば木漏れ日でコンクリートに斑を描く青々しい風景になるんでしょうね。



こちらは「また階段か……」と3人同時にボヤかせた白根神社



いやホントね、坂と階段が多くてね、太ももがビクンビクンするの。
皆も草津行く時はVitガン振りしてStrも50以上は振っておいた方が良いぞ。(RO脳)




階段を登りきった先にあるセーブポイントで暫しの休憩。
古戦場武器みてーな名前してんな、お前な。



我こういう風景好き。(唐突)
でも夏場は虫が多そうで嫌い。(矛盾)




うち「こふきいもの方が強そう」



境内で、祈願絵馬とは名ばかりの落書きボードを発見。



_人人人人人人人人人人_
> ツバサノナイオレ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



うちよりも魔王らしい願い事だけど、それを神社の絵馬に書くのはどうなの?



友人Aが書いた願い事は神になるでした。
何なのその無駄なスケール。しかも願い事じゃなくて、それもうただの宣言じゃねーか。



神になるに比べたら、これくらいの願い事は叶いそうだよね!!



因みに、ここでは賽銭もしなかったし、おみくじも引きませんでした。
寺で坊さん相手に二拝二拍手一拝はしたクセに、神に対しては何もしませんでした。



神社を後にして今はここに居るよ! 現在地はここ!
東京とかいうクッソアバウトなその表示、いる?



という訳でお次、西のかs
うち「笑っちゃうから、いきなり横からスッ……って入ってこないで」
友人A「はい」



という訳でお次、西の河原通り。
ここをまーっすぐ進んでいくと、西の河原公園と、西の河原温泉があります。
賽の河原じゃなくて、西の河原ね。草津温泉の西側に位置するからとかいう雑な理由でこの名前らしい。



さてこの西の河原通り、横に澄んだ水が流れてるんだけど




これね、水じゃなくてお湯なの。熱々なの



こんな細っこい溝に流れてるのすらお湯なの。
冷たそ〜と思って指突っ込んだら普通に熱くてホアァァッ!? ってなったよ。



個人的ベストショット。







今回の観光写真、この西の河原公園で撮影したものが多かったです。
お蔭でホテルに帰る頃にはスマフォの充電が切れてました。



西の河原公園の中途には草津穴守稲荷神社



そして西の河原公園を抜けた先には西の河原露天風呂。2日目はここに入ってからホテルへ引き返しました。



露天風呂の中はこんな感じね。写真で分かるだろうけど、クッソ広いです。あと割と熱い。
総面積は草津一の広さとか何とかで、夜はライトアップもされて星を見ながらの入浴が楽しめるらしい。
あ、でも今後ここに入るよ〜って予定の人は、事前にフェイスタオルとバスタオルを準備してから行こうな。
一応入浴前に買えるけど、バスタオルがアホみたいに高いよ。1400円ほど取られて「痛タオルかよ」ってなるよ。
あとここは洗い場が無いし、今の時期だと若干虫とか浮いてる(台無し)から、そういうのが苦手な人は気を付けようね。



時間を飛ばしまして、夜9時過ぎの草津温泉・湯路広場。
この草津温泉、夜は各ポイントがライトアップされ、昼とはまた違った光景を楽しめます。



例えばほら。見てくださいよ、このライトアップされた湯畑を。



なんかすげー毒々しいでしょう?
コレ絶対カーソル合わせると瘴気の泉とか表示されて、踏むと毒ダメージ発生する場所だわ。










うん、まあ……素敵な光景ではあるんだけども、人が多すぎなのと、ライトアップがちょっと過剰かな……。











はい、そんな感じで最後雑になったけど2泊3日の草津旅行でした。
また今度、次は冬に来てスキーをしたり、雪見温泉を楽しみたいねぇ。寒そうだけど。









おまけ







お前じゃない……!!