生まれて初めて大自然に恐怖する草津旅行(1日目〜2日目朝まで)
開幕焼き魚。
つー訳で今日の記事は草津旅行記だ!
写真の枚数多いからスマフォ・タブレットの通信量制限に気を付けろよな!
あと写真の枚数多いから、1日目〜2日目朝迄(今日)、2日目朝から夜迄(明日)で分割して更新すっからな!
来たる4/20。この日の空は雲一つ無い快晴で、白塗りの壁に陽光が眩しい絶好の旅行日和でございました。
都合の良い事に、20日から22日に掛けては全国的によく晴れ、気温も平年より高い夏日だった様で。
向かう先は山間部。念の為コート1枚羽織って行こうって考えは、今に思えば不要だったね。
今回の旅行の相棒はこのゆかりさんカラーチックのキャスター付きソフトトランク。
いやさ、バッグを背負ったり持ったりしたままの移動が嫌だったから、今回の為に買ったんだよね。
一方、同行者の友人A・Bは2人とも普通のバッグを背負うなり抱えるなりしてた模様。重そうだった。(小並)
元々今回の旅行は車で行く予定だったが、色々あって急遽電車での移動となりました。
常磐線で上野まで出てから特急草津号に乗車し、長野原草津口まで移動、そこからバスで移動。
大体4時間ちょい電車旅。車でドライブしながらの旅行も良いけど、景色を楽しむ電車旅も良いよね!
そしてコイツが今回乗車する特急草津号。
特急とか草津号っていう名称が最高に男の子心をくすぐる。
電車旅となれば忘れちゃいけないのが駅弁当!
なんでコイツは草津(群馬)に行くってのに秋田弁当買ってんだろうな!!
うち「駅弁とか何気に初めて食ったけど、めっちゃ美味いな」
友人A「ね。冷えてなければ最高だったな」
うち「せやな」
友人Aは牛めし、友人Bは唐揚げ弁当みたいなのを食ってました。
いくら弁当とか色々あったのに、3人が3人とも肉弁当で、どれも草津関係無い。
あ、そういや電車内で食べようと思ってグミとかも買ったよ。
序に最近溜まり場で話題のハンター飯も買った。勿論こふきいもパッケージのやつ。
忍者飯、初めて食べたけど結構硬いのね。味は悪くないけどもう少し柔らかいグミの方が好きかな。
食後、友人AはFGOをプレイして時間を潰し、うちは友人Bは雑談したり、高速で流れる景色を撮影してた。
会話の内容は「あの家めっちゃ青いw」とか「畑ばっかw田舎かよw」みたいなクッソどうでも話ばかりだった模様。
うちと友人Bの会話は大体いつでもどこでもクッソどうでも良い内容ばっかです。
特急草津号の停車駅、しぶかわさん。
この辺りから駅の案内版に〇〇温泉の文字が入り始める。
そして山間部に近付くにつれて川の本数が増え、水も段々透きとおっていく。
ただ撮影出来るタイミングが中々無くてね……。
そんなこんなで無駄にスマフォの充電を減らしながらJR長野原草津口駅に到着。
ここからはJRバスで草津温泉バスターミナルまで移動し、そこから更にホテルバスでの移動。
どうやら山の上と下では桜の開花タイミングが異なる様で、山の上は今がまさに桜のシーズンでした。
JRバスで25分、送迎バスで5分揺られ続け、遂に宿泊先に到着!
ここが今回泊まるホテル・ヴィレッジさん。
ホテルの近くには用水r…………白根山を水源とする湯川が流れ
振り向けば、そこには標高2,171mの本白根山。
白根山と言えば湯釜で有名なあの山です。最近の噴火で知ってる人も多いでしょう。
まぁ今回の旅行では行かなかったけどね。ロープウェイがあるとは言え、山を登るのはちょっと……。
そしてこちらが本白根山と米無山を背景にポーズを決める友人Aくん。
どうでも良いね。
今回泊まる客室は、洋室と和室の複合タイプ。
ベッド2つを友人たちが使い、うちは和室でお布団を使う。
いや普段からうちはお布団で寝てるから、ベッドだと寝付きがね……。
今回は5Fに宿泊だった為、部屋からは本白根の山並みや
米無山が見えます。
まぁ逆を言えばそれ以外禄に見えないんだけどな!
そして飯(唐突な飯テロ)
荷物を片付けた後は温水プールと温泉をキメて汗を流し、さっぱりした身体で夕飯バイキングをキメる。
1日目のおゆはんは洋食多めのバイキングで、何か美味そうなのが色々あった。(貧困な語彙)
http://0932.jp/onsen/
あ、温泉とかに関しては撮影出来ないんで、このページ見てうちが温泉に浸かってるシーンを想像してね。
ぬるめ湯(40℃)とあつめ湯(43℃)があったんだけど、熱め湯がマジで熱くてオアァァァ! とか呻きながら入ってたよ。
話を戻しておゆはんバイキング、個人的に1番美味かったのはこのエビチリ。
ぷりぷりの海老の食感が舌に心地よく、程よい辛味が手を止める事を許さないお味でした。
というかエビチリに限らず、ここのバイキング料理は全体的に味や食材のレベルが高かったです。
あと茹でたカニも山の様に積まれてた。
然しこの魔王、折角なのでと皿にカニを乗せるも、カニの正しい食い方が分からない。
こういう時は素直に誰かに訊くのが一番だろうと考え
その直後に己の考えが間違いであった事を悟る。
カニ脚は関節のやや上に鋏で切り込みを入れてから殻を折れば良いらしいです。
うちみたいにカニ脚を両手で握り締めて殻を粉砕すると結構な継続ダメージ食らうから気を付けてね。
あ、デザートのわらび餅も美味でした。
バイキングの後はお酒を飲みながらウノで遊んだり
無料のボウリングを楽しんだ。
シューズ代250円掛かるものの、それ以外は何ゲームしても無料とかいう破格の遊戯コーナー。
そしてこのクソ雑魚スコア。
Total50越えたので、うちとしてはこれでもマシなスコアです。
明けまして、翌日21日。
朝日に染まる本白根山。
折角の景色なので、友人Bと朝のお散歩に出掛ける事にした。
因みに友人Aは熟睡というか爆睡状態だったので、そのまま部屋に放置しておいた。
うち「えぇ……何この看板……」
友人B「あー……まぁでも居ないっしょ」
うち「せやな。居ない居ない。行こうぜ」
そんなクマ看板でお出迎えの森林散歩道。
ホテルで自転車を借りればサイクリングロードとしても楽しめるらしい。
川が見える辺りまでは行ってみたいねーなんて話をしながら、のんびりと歩き始めるうちと友人B。
うち「早々にしてガチめの看板出てきましたけど」
友人B「推奨装備が必要なコンテンツだったかー」
こうなってくると、ただの枯れ木道も妙な迫力を帯びて見えてくる。
入場条件を満たした人達(熊鈴を身に着けた人達)とすれ違いながら散歩を続ける事暫し、謎の鐘を発見する我々2人。
うち「あ、これ熊よけの鐘だわ」
友人B「命の危険がある散歩道」
うち「しかもこの看板、クマの目撃情報だわ」
友人B「めっちゃいるじゃん」
うち「引き返そう。川とかどうでも良いから帰ろう」
皆も草津に行く時は熊よけの鈴持っていこうな!
そんな教訓を得た所で続きまた明日だ! じゃあな! 明日は2日目日中観光の写真メインだぜ!