ラスボスよりもガンキンとバゼルギウスの方が強い。



あ、今日の記事は普通にストーリーのネタバレ的な存在について書くんで閲覧注意ね。







爆炎のテオ・テスカトル




この風格はまさしく王ですわ……。

テオ・テスカトル



・4Gギルクエではお世話になりました、ご存知炎王龍
スーパーノヴァ続投。ガー不なのは相変わらず。直撃即死も相変わらず
・ノヴァ発生条件は怒り状態移行後、時間経過で発動。モーションは4Gの頃と同様
・直撃は勿論避けるべきだが、閃々と瞬く光焔、その余焔は一見の価値あり。当たると死ぬけど
・怒り状態は二段階式(多分)で、怒り状態で一段階、時間経過で二段階目、最終的にノヴァ発生(多分)
・一段階目の怒り時はその身に粉塵を纏っている状態。モーションも通常時に比べてやや変更されている
・この状態で一部攻撃に被弾すると爆破やられ状態になるので解除必須。突進や猫パンチでは発生しない
・二段階目の怒り状態では龍炎を纏い、体色も炎の様に煌めいている。多分この状態になると分かり易い
・基本的なモーションはこれまでとそこまで変わらないものの、細かな調整は多々あり
・総括すると「真っ当に強いモンスター」という印象。ギルクエ程では無いにしろ、戦闘経験値は必須
・因みに初見時、邂逅マップではマップギミックとして溶岩が吹き出す。正直これが一番厄介



正直結構強いからあまり戦いたくは無いんだけど、同時に、強いからこそ戦いたい相手でもある。
分かるかなーこの感覚。





以下ネタバレ。
















冥底のヴァルハザク。




二重顎のモンスターを見ると脳裏にエイリアンがちらつく。

ヴァルハザク



兎にも角にもウチケシの実必須支給品には無いので10個必携
・あとは可能なら活力剤。回復薬グレートは調合分もあると安心出来る
・攻撃力も然ることながら、マップギミックの酸や、灰色の瘴気がひたすら痛い
・吹っ飛ばされた先が酸の水でした、なんて事も十分ありえるので注意
・容姿についてすげー簡単に説明するならコレコレを足して割ったのがヴァルハザク
・骨格はドス古龍のソレだが、体躯はかなりデカイ。金冠テオを更に一回り大きくした感じ
・ドス古龍骨格のクセしてバインドボイス【大】持ち。独特の咆哮はともすれば格好良い
・主な攻撃として灰色の瘴気を纏ったり吐いたりしてくるが、色合いがどう見てもただの埃
・というか瘴気の撒き散り方からして既に埃っぽい。名付けるならハウスダスト・ドラゴン
・口からすげー勢いで埃を吐き出す埃ビームは高威力長射程ガード不可。Def350でも即死レベル
・薙ぎ払う様にして吐き出すが、グラビーム程の薙ぎ方では無いので比較的避けやすい
・直立して何かを溜める様なモーションを取り始めたら一も二も無く兎に角逃げる事
 暫く溜めた後、画像で説明するならこんな感じ攻撃をしてくる。流石に着火まではしない
 この大技を食らうと大ダメージ+HPゲージが減るデバフを付与してくる。解除にはウチケシが必要
・攻撃パターンは幾つかあれど、特に食らってはいけないのがこの埃ビームとゴジラブレスの二種
・それ以外の攻撃に関してはまぁダメージは痛いがやべぇ勝てねえってほどではない
・但し、後ろに数歩下がってからの突進攻撃は速度が速いので見てからの回避は難しい
・地形ダメージと瘴気ダメージに気をつける事。ウチケシを忘れない事。埃ビームに当たらない事
 これらを守ってしっかりと立ち回れば勝てない相手では無い
・尚、クソ柔らかそうな見た目に反して、肉質はやや固め。少なくとも黄色は殆ど弾かれる
・あと邂逅マップにいる雑魚が地味に麻痺持ち。戦闘中に麻痺らされる事もあって厄介この上ない



つー訳で瘴気の谷に出てくる古龍枠はコイツでした。
こいつ発売前デモだかで登場してたらしいけど、うちは観てないから分からなかったわ。





以下、更にネタバレ。
















収束の地。
ストーリー上のラストクエスト。



クソ禍々しい見た目の奴がこっちを見てますが、うちのこふきいもです。



重ねて言うが、こいつはこふきいもです。敵じゃないです。




ストーリーを締めくくるは複眼の巨龍、ゼノ・ジーヴァ

ゼノ・ジーヴァ



ビーム撃ってくる。めっちゃ撃ってくる。ゴジラみたい
あとすげー光ってる。めっちゃ光ってる。クォーツ・ドラゴンみたい



ク ソ つ よ マ ッ プ ギ ミ ッ ク
ク ソ 雑 魚 キ ラ キ ラ ド ラ ゴ ン
歴 代 エ ン ド コ ン テ ン ツ 中 、 最 弱
・攻撃は派手だし、如何にも当たると痛そうなモーションばかりだが、殆ど当たらない
・というのも敵のサイズがデカイ(ラオを少し小さくしたレベル)なので、殆ど大振りで回避余裕
・寧ろコイツ自身の攻撃よりも、コイツの攻撃によって発生するマップギミックの方が厄介極まりない
・攻撃によって発生するギミックは溶岩(?)のドットダメージ+火やられ。結構な勢いで体力が減る
・コイツとの戦闘による体力減少の原因は9割がこの溶岩ダメージと考えていい。残り1割はよそ見被弾
・肉質的に見て頭、前足、尻尾が有効。尻尾は切断可能。但し、一度怯ませた後(破壊後?)じゃないと切れない
・体躯がデカイので頭狙うよりかは前足を狙った方が賢明。尻尾は何かと動くので案外狙いにくい
・ただ、前足を一度破壊すると怒り状態に移行するまで(?)肉質が少し硬化してるかもしれない、多分
・罠二種は当然ながら無効。閃光玉も無効。但し状態異常は入るらしく、麻痺ガンスで普通に麻痺った
・まぁここまでクシャだのテオだのヴァルだのに勝てる腕があれば負ける相手では無いので頑張れ



ラストアタックはフルバースト。
結局ガンランスで新大陸の調査に乗り出し、ガンランスのまま最後の敵を倒しました。




エンディング。



で、クリア後特典としてHRの上限が解放されました。いつもの特典ですな。
多分今作も上限はHR999とかなのかな。まぁ多分HR200とかになる頃には飽きると思うけど。



あと、防具の色調設定がより細かく設定出来る様になりました。
正直HR上限解放と比べるとショボ過ぎる気がする。別にクリア後特典じゃなくてもええやろコレ。



光り輝く骨。



あ、因みにHR29から30以上へ上げるにはキークエストをこなす必要があります。
内容は大蟻塚の荒地で歴戦個体のバゼルギウスを2匹狩猟するというもの。
歴戦個体ってのはまぁギルクエ個体とか特殊個体とか、ああいう感じ。
え? 4Gのギルクエやってない? MHFの特殊個体も分からない?



要するにドチャクソ強い個体のバゼルギウスを2匹狩れって内容な訳です。
どれくらい強いかって言うと、怒り状態の爆撃を体力最大で受けた瞬間が上のSS。
因みにこれ、体力150、防御力360あります。ヴァルやゼノを倒した防具です。
そんな防具でもこれだけ食らうんだからお察し。つー訳でまとめ。

爆ぜる鱗を超えた道(バゼルギウス2匹狩猟クエ)



ネルギ突破がボーダー? 冗談じゃねぇコイツをボーダーにしろ
身体が赤く光ってる時は近付くな、兎に角逃げろ。黒い時に戦え
・赤く光ってる時はボロボロとフンを落とす。落ちたフンは即時爆発する。死ぬ
・例えるならミソボンから復帰した直後の無敵ボンバーマン。無敵爆弾連打されてる感覚
・麻痺拘束、罠拘束、ダウン中に関してはフンを落とさないので、狙うならばそのタイミング
・あと身体が黒い時は殆どフンを落とさないので、この時に麻痺値や脚のダメージを蓄積するべし
・悪い事は言わないので、マジで閃光玉と罠の調合分を持っていった方が良い。拘束出来る分だけ楽になる
・そして忘れてはいけないのがこやし玉。これが無いと最悪赤い悪魔2匹を同時に相手する事になる。死ぬ
・ただまぁ、防具をしっかり強化してればフン以外のダメージはそこまで痛くもない
・尚、フンの爆発は恐らく無属性ダメージ。参考値として、上の2枚のSSは火耐性25での被ダメである
 なので耐性よりもまずは防御力を上げる事、そしてそもそもフンの爆発には当たらない事が重要
・余談だが、MHWを始めてからこのクエで初めて「勝てねえかも」と思った。そういうレベル
・あとクリアしてから気付いたけど、もしかしたら同士討ち狙った方が楽にクリア出来るかもしれんね



爆発の威力で負けるわけにはいかねぇんだよなァ!
と意地を見せてガンスソロクリアした。




はい、そんな感じでメインストーリークリア、序でにHR30試験も突破しましたって話。



あ。それと☆7までALLクリアしました。