実装すんのは良いけど、ストーリーに絡めてくるのやめてくれぇ。



ストーリークエしまーす。
バスタークエストはシエラさんに話し掛けたタイミングで解放されるのね。



あ、そういや衣装を変えて髪の長さを元のショートに戻しました。
EP5ストーリーが騎士と魔法のファンタジー溢れる世界観なので、それに合わせた衣装で。
この衣装、デザインは騎士然としていながらも何処か近代感を漂わせていて、すげー格好良い。(語彙不足)
カイ・レプカF、少し高かったけど、まさしく異界から来た騎士って感じでEP5の世界観に合ってると思います。



コスチュームはさておき、ストーリー。
エルーンのお姫様(ハリエットさん)の副官さんはヴァルナ=ラ=シークさんという名前らしい。




この人、いつみても不満そうというか無愛想な顔してますね。
口調からしても不器用というか、思い込んだら一直線な感じの人柄が伺えます。




前回ストーリーに触れた際に「兄か副官、どっちかが黒幕のパターンになりそう」と書いたが……。
黒幕というよりも、このままだとヴァルナさん、後半で悪堕ち展開とかありそうですね。




人望があると見るか、妄執的と見るかは人次第ですね。
唯一確かなのは、この人ハリエットさんの事好きすぎない? 色んな意味で。



おっと、ここで宰相ルツさんなる新たな名前が出てきました。
この宰相こそが表向きの黒幕なんですね。(あくまで真の黒幕が居ると信じて疑わないスタイル)
仲間や敵の邂逅で一部、宰相ルツとの戦いで二部、そして真の黒幕との戦いで三部と、序破急の構成かなー?



最後に「ハリエット様は僕のだ!(超訳)と主人公に釘を刺して去っていきました。
別にそんなん心配しなくても取らんて。あの人あんまりタイプじゃないし。



ホントにね。
ここまで解りやすいと一周巡って本当にただの味方ポジなのでは無いかとも思うが、はてさて。



そして続きのストーリーを見ようとした所、まさかの前提クエス
先に書いておくと、EP5のストーリーは度々こうしてバスタークエのクリアを要求してきます。
新ストーリー見たいなら新規コンテンツ回してね、という運営の粋な計らいですね。正直超面倒臭い




という訳で已む無くバスタークエに手を出す事にしたんだが……。
このクエスト、どうやらマッチングしないと開始する事が出来ないらしいですね。
つまりは強制マルチPTクエスト。ストーリーに組み込むのは良いけど、ソロでやらせてくれ。



あとバスタークエにはオートアジャストメント機能がある様で……。
そも、バスタークエには“グレード”という独自のランクシステムが存在する。
これはバスタークエをクリアする毎にランク上がり、高いランクになる程、難度が上がる仕組み。
逆に言えば低ランク=低難度なんだが、自動調整によってそのランクに適したステータスに調整される。
つまる所どういう事かと言えば、Lv75でEASYのクエを受注した場合、ステータスがEASY相当まで落ちます。
もっともっと簡単に言えば、高レベルキャラで参加しても俺TUEEEEEプレイが出来ません面倒くせぇ。



ストーリー見たいだけなのに、なんでわざわざ野良PTでクエストしないといけないんだ、と思いつつ……。




バスタークエスト開始。



オートアジャストメントによって、HP/PP含めた基礎ステータスが軒並み下がってます。勘弁して。



気弾が弱くてつらい。
つらいけど、敵も弱いので一応ゴリ押しは可能。






で、取り敢えずクリアはしたんだが……。
このバスタークエ、かなりテンポ悪いね。


【スタンバイフェイズ】
マナの回収、戦闘準備
 ↓


【ディフェンスフェイズ1】
魔神城から攻めてくるエネミーを撃破
 ↓


エネミーを全て撃破すれば、その時点でフェイズ終了
 ↓


【アタックフェイズ】
破城兵器を起動、その進行を守るフェイズ
アタックフェイズとは名ばかりで、基本はDFフェイズの延長線
 ↓


【バスターフェイズ1】
アタックフェイズで城壁を壊した場合、このフェイズに以降
城の内部へ乗り込み、最奥にいる巨大エネミーを叩くフェイズ
 ↓


【ディフェンスフェイズ2】
巨大エネミーを一定値まで削ると強制的にこのフェイズへ以降
再度攻めてくるエネミー集団を撃破していく
 ↓


【バスターフェイズ2】
再び城の内部へ乗り込み、もう一度巨大エネミーとの戦闘
ここで巨大エネミーを削りきる事が出来ればバスタークエクリア





……と、最速で終わらせても計6フェイズ掛かります。
低ランクでも時間にして10分近く掛かるので、これが高ランクだと一体どれだけ掛かるのか。
あと毎回同じパターンで何の変化も無いので、普通に飽きます。正直このクエあんまり楽しくないです。



そんなこんなで再びストーリーに戻ってきました。




南の青い部分がクエント国みたいですね。
自然と魔導の国らしいですが、荒野ばかりで自然らしい自然をまた見てないんだよなぁ。



お兄さんが居ると話していたので、彼女は王の第二子。
つまりは文字通りお姫様ですね。




この辺りで、ここに至るまでの大雑把な経緯が判明します。



会ってほしい人が居る、との事。
元々はお兄さんに会う為に馬(?)を走らせていた訳だし、流れ的にお兄さんに会うんでしょう。



相変わらずこの部分のナレーションは誰視点なのか。



うちの子の新コス、自然でありながら異界から来たという設定に相応しい、程良い違和感を放ってますね。
やっぱこのコスチューム買ってよかったなぁ。よりストーリーが楽しめます。



尚、今主人公が居るのは戦場から離れた南方の都市。
現在はこの街がクエント革命軍の本拠点となっています。



そして、曰く“会ってほしい人物”なる者との邂逅…………なんだが。
どこかで聞いた声音に口調。そして見た事のある言い回し。





ルーサーじゃん。



ルーサー=ラース=レイ=クエントさん。ルーサーじゃん。(二回目)




あー、そういう事ね。
いやまぁその理屈は分からんでもないが…………ルーサーじゃん。(三回目)




ルーサーに捕まったシエラさんがちょっと可愛い。



主人公達が伝承由来の異界人である事を見抜くルーサーさん。



世界が違うのに言動が大体元のルーサーでウケる。



改めてハリエットさんのお兄さんこと、ルーサーから話を聞く。
この世界のルーサーさんは魔術研究の部門に席を置いている様ですね。
魔神城や破城兵器の召喚といった技術は、彼が確立させた魔術であるらしい。
それらが理由で王位継承権を剥奪され、また結果的に国を追われる事になったそうな。



どうにもその身から漂う胡散臭さを拭う事は出来ないが、取り敢えずルーサーは味方と見て良さそう。
少なくとも広い観点からの現状や、己の行いを含めた世界レベルの異常を正しく認識してます。



異界から現実世界へと戻り、本日のアルマさん。
相変わらずかわいい寄りの美人さんですね。好き。



まーたバスタークエストか面倒臭いなぁ。




はいはい、さっさと終わらせようね。



バスタークエストを終わらせると、Episode5:Chapter1、徒花に惑いし者。
……に入った所で、SSの枚数が多くなってきたので今日はここまで。続きは後日。