新モンスター「アビオルグは」



「未知なる系譜、獣竜種」という事でMHFは昨日フォワード3への大型アップデートを行いました。
今回のアップデートの最大の目玉は何と言っても獣竜種アビオルグの実装かな、四月には別のモンスターも実装されるが。
獣竜種というのは元々はトライで初登場した新しいモンスターの種族なんだが、今回それがフロンティアに逆輸入された訳ですね。
んでアビオルグの方はイビルジョーに似たモンスター、というか殆どイビルジョーと同じと言っても差し支えないな、所々違ってるけども。



今の所アビオルグはHr17からの下位と71からの上位、どちらも単体狩猟クエストが配信中。
今後は剛種クエストや、二頭同時の狩猟クエストなども配信されるそうで、因みに剛種は必ずしも同時狩猟では無いとの事。
下位クエストは「未知なる種、獰竜現る」、上位の方は「進撃!暴虐なる獰竜」だったかな、サブターゲットはどちらも無しでメインのみ。



んで野良で両方一度ずつ、猟団で両方数回行ってみたんだが…
印象としては遠距離武器が戦い易いかな、近接で戦う場合はガード性能よりも回避性能の方がよさそう。
体躯はイビルジョー程は無いですね、銀冠サイズのグレンゼブルと大体同じ位かなって感じ、まぁイビルのサイズはもう覚えてないが。


近接で戦う場合、身体の下、両足の入って戦ってると被弾が少なく済んで戦い易い。
ショートタックルや尻尾ふりなどの攻撃の発生がそこそこ早いが、きちんと動きを見ながら戦ってれば避けられるレベル。
それ以外は大雑把というか大振りな攻撃が多く、当たると痛いが避ければ攻撃するチャンスになる、当たり判定も理不尽な物は無いかな。


遠距離、弓の場合は連射よりも貫通系の攻撃が良いかも。
ガノトトス系の体躯をしてるので、一点に連射を撃つよりも貫通撃ってた方がダメージは稼げると思う、透過率にもよるけども。
離れていればタックルやブレス、石飛ばし以外の攻撃は当たらないので、被弾が怖い人は取り敢えず遠距離で行ってみると良いかな。


状態異常は麻痺、毒、睡眠、スタンいずれも有効で罠も痺れ落とし両方効くし、閃光玉も有効。
体感だと麻痺拘束時間がそこそこ長くて有効な印象、剛種は麻痺穴ハメが流行るかもしれない、剛種も同じステとは限らないが。
防具を見る限り弱点属性は氷、時点で龍、近接の場合はニャキ、弓の場合だとガロンの弓辺りが相性良さげかも、弓は実際に使ってたし。



アビオルグの攻撃ですが、イビルジョーと戦った事のある人はまずそっちを思い出してくれれば早い。
既記した通り殆どの攻撃や動作がイビルジョー、乃至は獣竜種と同じで、所々違うにしろ八割方が一緒な感じだった。
まぁ違う点と言えば小ブレスと棘飛ばし、尻尾による叩き付けかな、特に尻尾による叩き付けは威力が高いので注意が必要。


アビオルグは二種類のブレスを持っていて、一つはイビルジョーと同じタイプ、もう一つが小ブレス。
小ブレスは前者のタイプ程の射程は無いんだが、薙ぎ払い後に爆発を起こし、アビオルグの正面にいる場合はダメージを食らう。
ただまぁこれは余程張り付いてない限りは当たらないかな、そもそも小ブレス自体、普通のブレス射程の1/4も無い感じなので殆ど当たらない。


棘飛ばしはアビオルグの後ろにいる時に使ってくる。
感覚的に言えばナルガやグレンの物と大体同じ感じ、ダメージは然程高くない。


尻尾による叩き付け、モーションが分かりやすい上に大振りだが、低い防御だと当たれば即死。
モーションは軽く四股を踏んだ後に片足を大きく上げ、力を貯めた後に一気に振り落とす、近くにいる場合は回避推奨。
この時アビオルグの尻尾が地面に埋まって少し行動が出来なくなるので、確実に避けてその隙にダメージを与えていけば良いかな。





…と、新モンスターに付いては大体こんな所か。
何分既存モンスターと動きが似てるので書く事が少ないね、出来ればあと一つ二つ位別のモーションがあっても良かったかも。