α2テスト一日目



うっひょー!
待ちに待ったαテスト開始です、取り敢えず初日は適当大雑把に書いていきますね。
因みにゲーム画面ですが、ウィンドウモード表示で1280*720サイズ、インターフェイス、解像度、品質はそれぞれ標準で起動してます。
またスクリーンショットに関してですが、ゲーム標準の撮影機能を使用して撮影している為、画像の右下にセガの権利表記が書かれてます。

尚、画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』α2テストにおいて撮影された実機画像です。
開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。

PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/


さてさて、ゲームを開始するとログインの後に使用するサーバーの選択とキャラクターセレクト画面に移ります。
自分は面倒だったのでボタン連打してサーバー1(Ship1)を選択したけども、人が多くてサーバー2の方にすれば良かったなと後悔。
まぁテスト段階でサーバー自体の容量が少ないってのもあるだろうし、もしかしたら他のサーバーでも同じ様なものかもしれないけど。


因みにテストの時点では選択出来るサーバーは二つ、今後増えていくのかどうかは不明、何にせよサーバー選択は慎重に。
というのも、どうやら今までのpsoではサーバーの移動が出来たらしいんだけども、pso2ではそういうサーバーの移動が不可能らしい。
なので友達と一緒に始めたけどサーバーが違うせいで遊べない、なんて事が無い様に、キャラを作る際はどのサーバーを選ぶか決めた方が良い。


それで新規で始める場合はキャラ作成と移る訳ですが、今回の場合一つのサーバーに制作出来るキャラは四枠だったかな。
キャラを作るスロットを決定すると、種族と性別、それからクラス、詰まり職業の選択画面に移るので、ここで作りたい職と性別を選択。
ROの場合はID作成時に設定した性別で固定になってしまうが、pso2の場合は全種族男女好きな様に作れます、まぁ基本的にはこれが普通か。


種族はヒューマン、ニューマン、キャスト、クラスはハンター、レンジャー、フォースの三種類からの選択が可能、自分はヒューマンを選択。
尚、テスト段階では不可能だが今後はゲーム中で好きな様にクラスを変える事が出来るので、クラスに関してはそこまで慎重になる必要は無い。


それらの設定が終わると今度はキャラ外見を設定する事になるんだが、このクリエイトが凄まじい。
まずキャラクターベースを選択、まぁそのまんまの意味でベースとなるキャラクターの外見を最初に決める。
10種類ちょいあるけども、このベースが最終的なキャラの外見となるという訳では無いです、ここで決めるのはあくまでベースですね。



で、ベースを決めた後は詳細編集の画面となるんだが…



SSでもそれなりに解ると思うんだけども、pso2ではかんたん編集とこだわり編集の二つの項目がある。
かんたん編集では既に完成されている顔や体型を選び、その後でブレンドモーフィング機能というのを使って自分好みに調整していく。
簡単に言ってしまえば既存キャラクターを少し弄るだけで作れる様な編集方法って感じですね、外見を気にしないのであればコレで良いと思う。


で、こだわり編集というのは顔の輪郭やパーツ位置、体型であれば筋肉量や全体的なサイズ等、兎に角細かく設定が出来る。
こだわり顔編集の場合、輪郭、パーツの位置、目の調整、鼻の高さやサイズの調整、口の調整、耳の調整などを設定出来る。
こだわり体型編集の場合、体型調整、女性キャラの場合はバスト調整、腕と足の長さと太さの設定、筋肉量の設定をそれぞれ弄れる。


このこだわり編集というのが凄くて、文字通り自分好みのキャラクターを作る事が出来ます。
それこそ顔はロリで胸は巨乳なのに身体はガチムチで逆三角形体型とか、顔は大っきいのに身体は小さいとか、自由自在。
冗談とか抜きで、自分みたいにキャラを作る時が一番楽しいって人はここだけで軽く数時間潰せるレベルだと思う、いや本当に。


それらの設定が終わったらコスチュームとコスチュームカラーの設定。
その後でコスチュームに貼るステッカーを選び、最後にボイスの選択、ボイスは10数種類ありピッチ調整で声の高さも変更可能。
それらが終わったら表情テストの項目で、自分が作ったキャラが喋る際にどんな表情をするのか、というのを確かめる事が出来る。
表情は無表情から半眼まで六種類程あるので、こだわり編集を行った場合はそれでおかしくないかというのをココで確認出来ますね。



キャラクターの作成が終わったら、キャラの名前の入力。
うちはまぁいつも通り「-Aile&昶-」という名前にしました、名前を決めるのにまで時間かける気にならなかったからねw
そこまで設定出来たら漸くキャラクタークリエイト終了、以降はそのキャラクターを選択してゲームを開始出来る様になります。


キャラクターを作成する段階で感じた事とか


何度も書くが、こだわり編集についてはキャラ作成が好きな人はこれだけで十二分に楽しめると思う。
流石にグラフィックテクスチャを変えたり、そもそも異形の生物を作ったりなどは出来ないけど、それ以外の事は殆ど出来るからね。
ただ強いて難点を上げるとすれば、髪型とコスチューム、アクセサリーやステッカーが乏しい事、あとはコスチュームカラーの問題とかかな。


髪型は数十種類の中から決める事が出来るんだけども、これは既存の髪型からしか選ぶ事が出来ない。
まぁ数だけ見れば十分なんだろうけど、他の項目がやたら細かく設定出来るだけにどうしても数が少ない様に感じてしまう。
なので具体的に言えば例えばツインテールでもテールの長さを調節したりとか、髪の量を調節出来たりとかが出来ても良いと思う。


コスチュームはヒューマンの場合全5種類、そのコスチュームのカラーは12種類の中から選ぶ事が可能。
これも髪型と同じ理由かな、他の項目が充実してるだけにこの数は少ないと思った、特に色に関してはパレット調節が良かったと思う。
因みにキャストの場合はコスチュームのメインカラーとサブカラーをそれぞれ調節出来るとかで、出来れば他の種族もそんな感じにして欲しい。


アクセサリーってのは要するにネコミミとかメガネとか帽子ですね。
ステッカーはコスチュームに貼り付ける物で殆ど目立たないんだけど、一応選ぶ事が出来る。
どちらも色々種類はあるんだが、やはり髪型と同じ理由とか考えかな、ステッカーは自分で作った画像を読み込めれば面白いと思った。


…と、キャラ作成の段階で感じた事はその位かな。
後は細かく設定すると時間がかかるとか面倒臭いとかで、コレといったバグも無かったし、個人的には特に悪いと感じる点も無かった。
あ、あと上に書いた事、詰まり髪型やコスチュームの問題に関してはブログに書く前に運営の方に要望という形で一応送信はしてあります。
恐らくこれらは製品版になる頃には増えてるだろうし、自分が送った所で直ぐ様変わる訳でもないけど、あくまで自分はテスターの身だからね。
プレイするだけして、何もせずにブログだのツイッターだので愚痴ってるだけよりは十分だと思うので、感じた事とかは逐一送る様にしてます。





…そうして出来上がったキャラクターがこちら。
見事なまでにロリ巨乳、いやロリ爆乳です、身長は144cmでこれは日本人女性の平均身長にすると10歳程、最早犯罪レベル。
クラスはハンター、実は今までファンタシースターシリーズで魔法職を使った事が無いんだよね、今回も近接バカで行く予定です。



ゲーム中の基本画面はこんな感じ。
左下がステータス、中心のウィンドウが現在装備中の武器とスキル、その横が回復剤などのアイテム枠。
パレット、詰まり装備欄などはPAD操作の場合フリーカーソルの上下で、アイテムは左右で操作が可能、ポータブルシリーズと似た感じですね。
ポータブルシリーズの場合はRだかLだか押しながらカーソルキーを弄る事でパレットの操作が出来たが、pso2の場合はカーソルキーのみの操作。
また、マウスのホイールを上下する事でも武器パレットの変更が可能になってます、PADから手を離す事にはなるけどもこれはこれで楽なのかな。



こちらがメインメニューを開いた時の状態、ポータブルシリーズで言うSTARTボタンを押した状態かな。
この状態では下中央のウィンドウでバッグを開いたり、キャラ情報、装備の変更、オプション、ログアウトなどの操作が可能。
そこら辺のインターフェースはポータブルシリーズと同じなのでこの場では省くかな、一々全部書いてたら物凄い長くなっちゃうしね。



サブメニュー画面、メインメニューとは別に、このゲームはこの様なクイックメニューというのを開ける。
クイックメニューでは接続するチャンネルの変更、定型文入力、アクション、マップ表示切り替え、スクリーンショットなどが出来る。
チャンネルというのはMHFで言う所のワールドかな、現状一つのサーバーに20数個のチャンネルがあり、好きなチャンネルに移動が出来ます。



撮影メニューでは、こんな感じで表示されてる画面をそのまま撮影したり、



インターフェース、詰まり他の全てのウィンドウが消えた状態での撮影が可能。
撮影したスクリーンショットはデフォルトではC:\Users\Documents\SEGA\PHANTASYSTARONLINE2\picturesのフォルダに保存されます。
また、この機能を使わなくてもPrintScreenのボタンを押す事でBMP形式でSSの撮影が可能、その場合はインターフェース有りでの撮影になる。



ココら辺で感じた事とかは特に無いかな。
最初こそ操作に手間取ったが、どのボタンがどの機能なのかが分かればそこまで苦労しないと思う。
因みにこのゲームはキーボード、マウス、PADそれぞれで操作が可能、勿論ボタン割り当ての機能もある。
自分はPAD&マウスの操作かな、と言ってもマウスは基本的にカメラワークの調整なので、殆どPADだけで操作してるもんだが。






フィールドマップ、α2テストではクエスト受注時のみマップに入れます。
エスト無しでフリー入場が出来るマップがあるのかどうかは、昨日触ってみた段階ではちょっと分からなかったかな。


インターフェースは街にいる時と然程変わらないです、右上にマップが表示された位ですね。
フィールド中のキャラアクションだが、攻撃、武器固有モーション、スキル、回避、ジャンプ、ロックオンなどの操作が出来る。


攻撃はそのまま、現在装備してるパレットの武器で攻撃するアクションで、ポータブルシリーズと違って武器の構え直しなどが無い。
要するに一打、二打、三打、一打、二打と永続的に攻撃を出す事が可能で、ボタンを押し続ける間はオートで攻撃を出し続けてくれる。
確かポータブルシリーズでは一打、二打、三打、ここで一泊置いてまた一打、二打って流れだったもんね、まぁ製品版がどうだか知らないが。


武器固有モーションというのは大剣だったらガードとか、そういう行動だね。
pso2では新しい武器種としてガンソードというのが実装されたんだが、この武器の場合固有モーションは接撃と射撃の切り替え。
基本となる攻撃アクションは接撃、これまでの片手剣の様に扱う事が出来、切り替え後は接撃が出来ない代わりに遠距離の射撃が可能。
ちょっとコレ格好いいなと思ったんだが、切り替えから攻撃までにややラグが生じるので、流れる様に接撃と射撃を切り替えるとはいかない。
もしこれで某ガンスよろしく接撃、接撃、射撃、接撃、射撃、スキル、みたいに流れが出来れば今後のメインウェポンになったやもしれない。


そんなスキル(所謂フォトンアーツ)、従来通り大剣には大剣、ガンソードにはガンソード専用のスキルがあります、勿論魔法もある。
ただこれまでというかポータブルシリーズのスキルとは違い、スキル同士の組み合わせが出来るのが特徴かな、あくまで自分の感想だが。
ポータブルの場合は一つの武器につき一つのスキルが基本形だったが、pso2の場合は一つの武器につき三つまでのスキルを付ける事が可能。


例として、ガンソードのデフォルトフォトンアーツは一打目で打ち上げ、二打目で打ち上げた敵に射撃による追撃、という攻撃を行う。
然しこれを別のスキルと組み合わせると、一打目で打ち上げ(Aのスキル)、二打目で打ち上げた敵に連続突き(Bのスキル)と変える事が出来る。
或いは一打目で連続突き(Bのスキル)、二打目で敵を打ち上げ(Aのスキル一打目)、三打目で射撃による追撃(Aのスキル二打目)とする事も可能。


このフォトンアーツもPPがある限りは連射が出来て、これも通常の攻撃と同じ様に一打目、二打目、三打目、一打目とループになる。
まぁ要するに攻撃展開方法が増えて今までよりもアクション性が向上したって感じかな、自分だけの組み合わせが出来るのは面白いと感じた。



回避行動ですが、パッと見た感想が残影みたいだなと、人によってはシャドウダッシュチップをつけたロックマンゼロ、で伝わるかも。
無敵フレームがある状態のダッシュ行動、で伝わるかな、要するにそんな感じが今回の回避行動となります、瞬間速度は結構早い感じがした。
移動距離は然程長くないんだけども、攻撃から回避、回避から攻撃に繋げやすく、簡単に回避出来るので便利、慣れてくればノーダメで進める。
非戦闘時はキャラの進行方向にしかダッシュ出来ないが、敵をロックオンしてる状態では敵を正面に捉えたまま前後左右好きな方向に移動可能。
なので敵の攻撃を避けて直ぐ様接敵して攻撃したり、逃げる敵を追い詰めて攻撃したりと、これもアクション性向上に一躍買ってるかなと感じた。


あとのジャンプとロックオンはそのままですね。
ジャンプは人とは思えない高さまで跳躍します、ロックオンは上でも少し書いた様に敵を常に正面に捉えた状態。





あとは…何となくマップを動いてたって感じなので自分が書けるのはそれくらいかしら。
一つ残念なのは自分がポータブルシリーズしかやってなかったので、これまでとの違いや詳細を書けない事か。
あくまでポータブルプレイヤーの自分から見た感想、になってしまうので過去のシリーズをやってる人からすればよく分からない点もあるかも。


取り敢えず初日はそんな感じだったかな。