ストームガストの図解、▲がSGの9×9/セルの魔方陣外周、11×11/セルの□が実際のSG攻撃判定。
SGは発動時に左下(1列目)の11からから上の1に向かって攻撃オブジェクトが発生、その後2列目、3列目と立て続けに発生する。
もう少し分かりやすく書くとSGのダメージセルは左下11から始まり、そこから順列で最終的に右上11で終了する、という事らしい。
SGはダメージと同時にノックバックが発生するが、これは▲よりも内側の場合で当たった場合は不確定で上か右方向へノックバック。
但しこの場合、不確定で左側へ移動する場合もあるらしく、結論的に▲内側でヒットした場合は6割で右上方向、4割程度で左へ動く。


然し▲よりも外側、魔方陣外周か攻撃判定ギリギリ(外周の□)でヒットした場合、ほぼ確実に反射する形でノックバックが発生。
詰まり真上の外周に当たった場合は上方向、または右上方向へノックバックし、左側や右側なら同じく左右の上へノックバックする。


これを利用し、予めmobが移動してくるラインにFWを敷いておき、そこに合わせる形でSGを発動させる事で滑り割りが出来る。


SGは確率で敵を凍結させ、凍結状態ではSGのダメージが発生しない。
SGを食らって凍結状態になった場合、mobは最終移動目標セル(これは大抵PCの両サイド斜め4セル)へ滑る様に移動してくる。
その間にFWを敷く事で、勝手にFWに当たり凍結解除&SGのダメージが発生、ノックバックと凍結、更に解凍というのが繰り返される。


これが滑り割り。



練習してる時にSSの1枚でも撮っておけば良かったかなぁ。
自分も実際に見て、やってみた感覚で書いてるので解りにくいというか間違ってるかもしれないが、大体こんな感じ。
書くだけなら簡単だがmobの来る方向や上手い具合にSGの外周に合わせて発動しないといけないので、やるのに結構苦労します。





なんて、本当はこういうのは素wizの頃に覚えるらしいんですが、自分は今更になって教わりました。
実は昨日の夜ギルメンさんと色々話をして、自分がWLになる前に、HWの内にこういう基礎を覚えようって事になりまして。
昨日はまず初手から、SGのノックバック方向と、後はmobの思考ルーチンを利用したIWのハメ方というのをラーニングしました。


今後ちょくちょくこういう知識をラーニングして練習しつつ、少しずつJobを上げていくという形になりました。
じゃないとこのまま直ぐにWLになっても脳筋WLの足手纏いが完成するのが関の山らしいのでね、そこら辺の自覚はあったが。




正直な所こういう基礎の練習ってのは面倒というか嫌いだし、1日、1時間、1秒でも早くWLになりたいってのが本音。
でもどうせWLになるのなら周りから火力職として頼られる様になりたいし、せめて足手纏いな立ち位置にはなりたくないのも事実。
それだったらJobが上がるまでの長い期間の中で先輩WLから色んな知識を盗んでやろうとね、折角教えてあげると言ってくれてる訳だし。
それに実際こういう事ってソロ狩りの時にも役に立つからね、滑り割りだって、これが出来ればどこか行ける狩場が増えるかもしれない。



まぁそんな感じで、基礎を練習しながら少しずつJobを稼いでいくとします。
滑り割りの練習は機械工場1F辺りが良さそう、基本的にノンアクティブだし、偶に湧くエリセルとかが良い実践練習になりそうだ。