剛シェンのクエストの回し方



昨日は予定通り剛種シェンガオレンのクエストを回してたんだが、今日はそのクエストの流れについて纏めようと思う。
剛シェンの場合、PT構成は色々と種類があるんだが、うちがやった中で尤も安定して早く討伐出来たのは笛1餓狼北斗3という構成。
今日はこの構成でやった場合の笛と北斗の立ち回りについて書いてみますね。


あ、ただ笛の方は私独特のやりかた…というか考えなので、もしも既に確立されてる立ち回りがあればそっちを参照した方が良いです。
あくまで個人の考え・一つの意見として見てくれれば良いかな。



今日のは少し長いので、"続きを読む"でどうぞ。







笛の場合 / 準備


武器:グラファイーオスVII、ガガクパイプ【鳳笙
火力を考えると、剛種シェンガオレン戦において尤も適した武器はグラファイーオス。
グラファの場合、SP補正で攻撃力と期待値も上がるので、もしも持っているのであれば迷わずコレを担ぎたい。
グラファイーオスを持っていないor防具構成的にスロットが足りない場合はガガクパイプでも代用可。


スキル:剛力三点、笛吹き名人、ボマー、早食い、広域化+2、匠
必須スキルは剛力三点・笛吹き・ボマーまで、早食い以降のスキルは必須では無く"準必須"(あれば良いかな程度のレベル)。
但し有るか無しかでは勿論あった方が良いので、出来れば広域化までの上記スキルは完備にさせたい所。
匠スキルは火力上昇につけてるだけなので、早食い&広域化に比べるとプライオリティは低め。


アイテム:栄養剤G、力の爪護符、怪力の種、モドリ玉、スタミナ回復アイテム、爆弾を起爆させる為の投擲物
ガンナーに比べると必要なアイテムは少なめだが、現地で使うアイテムはガンナー並みに多い。
スキルで早食いと広域化が発動してる場合は上記のアイテムセットで十分だが、発動していない場合は怪力の種の代わりに鬼人笛が必要。
ただ鬼人笛は種と違って壊れる可能性もある為、出来れば広域種が安定。


笛の場合 / 開始から終了までの流れ


1.エストが始まったら、支給品BOXの中から支給用大タル爆弾と対巨龍爆弾を入手。
 爆弾を持ったら直ぐにエリア2に移動。


2.エリア2に入ったら、ガンナーの邪魔にならない様に攻撃旋律の演奏を開始。
 勿論攻撃力UPの旋律は重ね掛けし、演奏が終わったら広域化怪力の種or鬼人笛を必ず使用する事。


3.正面高台に向かい、梯子を上って橋の端で待機。
 待機してる間に栄養剤で火事場を発動させておき、餓狼スキルが無い場合はスタミナも回復させておく。
 一通りの事が終わったら再び攻撃旋律を一定時間で回し続ける。


・2~3についての補填
ガンナーは麻痺弾Lv2と拡散弾を撃つ作業があるので、笛役は栄養剤等を使う前に、まず先に攻撃強化を全て済ませる事。
演奏開始→攻撃強化1段目→攻撃強化2段目→演奏終了させて怪力の種(鬼人笛)使用→自分強化旋律。
そして橋の上でドーピング作業が終わったら、直ぐに攻撃旋律を重ねる事。
そう直ぐに切れる物でも無いが、攻撃旋律は長くて90秒なので、移動や薬を飲む時間等を考えると、用心に越した事は無い。
それから怪力の種や鬼人笛は3分間効果が持続するらしいので、5ラスタで1戦回る事を考えると、多く使ったとしても3個/回程度でok。


4.シェンが橋の近くに来るまでは非常に暇なので、旋律等を切らさない様にしつつ暇潰し。
 ポケモン努力値や固体値厳選をしたり、まだ読みきってない小説を読んだりしてればok。


・4についての補填
言わずもがな別作業に夢中になって、旋律の吹き忘れ等が無い様に。
あくまで別作業を行う場合は夢中になり過ぎない程度にどうぞ。


5.シェンが橋の付近まで接近し、シェンが立ち上がったら再び笛役の行動開始。
 シェンが立ってから暫くすると橋に背を向ける形で酸弾の構えを取るので、そのモーションを行ったらヤドの中に入り、爆弾を設置。
 爆弾が起爆するor怯み等によって下に落とされると思うので、そうしたら


 


 上のSSの位置で待機。(エリア入り口から見て右斜め前方辺り、分かり難ければMAP図参照)
 取り敢えずその場所で旋律&種or笛を重ねつつ待機。


6.シェンが元の体勢に戻ってから暫くすると、橋を少し潜り終えた辺りの所で足踏みや爪振り下ろし等の動作を行う。
 恐らくその動作を行ってる途中で北斗組がシェンをダウンさせる筈なので、まず一回目のダウンで胴体の付近に支給用爆弾を設置&起爆。
 二回目のダウン以降は、後ろ脚に近付いて振回し→逆振回し→振り→逆振り→振り→逆振り→叩きつけ→横回避→SSの位置に戻るという流れを繰り返す。


・5~6についての補填
シェンはダウンから復帰すると、一度足踏みの様な動作を行う。
この際、近くにいると当然の如くダメージを食らう為、それを回避する為にSSの位置に移動する必要がある。(実際にはもう少し壁際)
別にこの場所に限る必要は無いが、この場所は後ろ足に尤も近い安全位置で、且つ演奏動作を行っても耐震の影響を受けないギリギリの位置。
それから二度目のダウン以降は笛役も殴りに行く訳だが、この時、殴る事も大事だが、殴りすぎて復帰後の脚に踏まれたり、演奏するのを忘れない様に。
上に書いた左右殴り3セット+叩きつけ→回避というのは怒り時シェンダウン中に行える最高回数の動作なので、これ以上は殴らなくてもok。
演奏のペースは大体2ダウンに1度位が丁度良いかもしれない。


7."上手く行けば"、恐らく4.5回目のダウンでシェンは討伐出来ると思うので、そこでクエストは終了。
 お疲れ様でした。


・7についての補填
PT差有り。
橋の下で倒せる場合は最速でも4~5ラスタ、橋の下で嵌らなかった場合でも5~6ラスタ前後で倒せると思う。
ここら辺は笛役というより、ガンナーがどれだけ弾を当てられたかに寄るので何とも。


笛の場合 / 他の色々纏め


笛役を一人入れるより、北斗がもう一人いた方が良いのではないか
北斗の貫通超速射や剛ヘヴィの排熱弾は、4人全員で一斉に撃つと、ヒット数等の問題でダメージが入りきらない場合が多い。
その為、下手に北斗4人で行くよりも、攻撃サポート特化の笛を一人入れた方が安定して火力が出る。
因みに怯みでハメる場合は、北斗3人が上手い具合にリロードと発射のタイミングをズラせると良いらしい。


笛役が火事場をする必要があるのか・実際攻撃する必要はあるのか
各強化+火事場で脚に攻撃した場合、振り回しで41、叩きつけで84のダメージが入るのに対し、火事場無しだと振り回しで28、叩きつけで59まで減少する。
逆に言えば旋律と叩く事以外にやる事の無い笛が火事場しない必要も無い訳で、どっちみちダメージは食らわないんだし、少しでも火力貢献した方が良さげ。
左右振り回し3セット+叩き付けを怒り時シェンの脚に火事場状態で当てた場合、それだけで約250前後のダメージを稼げる。


爆弾4個の為のボマーの必要性・爆弾置いた方が効率が良いのかどうか
対巨龍爆弾x2:(ボ無)800 (ボ有)1200
支給用大タル爆弾x2:(ボ無)300 (ボ有)450
実際はこれよりも若干数値は下がるが、大凡これだけのダメージが瞬間的に入る事を考えると、火事場が有った方が良い様に、ボマーも有った方が良いと思う。
特に対巨龍爆弾の1200近いダメージが大きいので、出来ればこれは当てたい所。


橋で待機せず、最初から殴った方が良いのでは無いか
橋の近くに来るまではシェンの動きが激しい為、安全に殴る事を考えると待機してた方が賢明だと思う。
それにシェンを追いかけながら笛吹いたり殴ったりってのも面倒な作業なんで、笛の攻撃は後半集中でも問題は無い気がする。





北斗の場合 / 準備


武器:天狼砲【北斗】
牙狼砲【烈風】や天狼重砲【吹雪】で誤魔化したりしない様に。
昨日求人区で北斗募集してる時にロングホーンボウSPが入ってきたりしたが、ああいう人は募集文を見ていないのだろうか。


スキル:剛力三点、餓狼+2、反動軽減+2、装填数UP、貫通弾威力UP、腹減り倍加【大】
剣士の方と違い、こちらは全てが必須スキル。
貫通弾強化や腹減り倍加等をつけて来ないハンターさんが偶にいるが、そういう人は弾いてもokです(´・ω・`)
たったそれだけのスキルが有るか無いかで、それこそ天と地程の差がある訳で。
狙い撃ちスキルの有無に関しては後述。


アイテム:調合書4冊、栄養剤G、力の爪護符、モドリ玉、貫通弾Lv1、拡散弾Lv2.3、麻痺弾Lv1.2、カラの実、ランポスの牙
剣士に比べると必要なアイテムは多いが、現地で使うアイテムもガンナーの方が多い。
カラ骨を使わない分コストは低いが、各種弾を買うのが若干面倒臭い。


北斗の場合 / 開始から終了までの流れ


1.エストが始まったらエリア2に直行。
 笛が少し遅れてくるが、兎に角真っ先にエリア2に向かう。


2.エリア2に入ったら、笛役の邪魔にならない様に爆弾や栄養剤等で火事場を発動。
 火事場を発動させたら拡散弾を装填し、シェンのいる方向に向かう。


3.恐らく最初は霧の中にシェンがいると思うので、そこで拡散弾を発射。
 拡散のLv2と3を撃ち切ったら、今度は麻痺弾のLv2を発射。
 麻痺弾Lv2を撃ち切る頃には多分シェンが霧の中から出てきて普通に攻撃出来る場所まで歩いてきてると思うので、そしたら背後に回って貫通速射開始。


・2についての補填
最初に拡散・麻痺弾を撃つのは、貫通弾のクリティカル位置外にシェンがいる為。
拡散・麻痺弾については調合分は要らないので、取り敢えず持ってる分だけ撃ち切ってしまえばok。
それから麻痺弾のLv1は後で撃つので、その時点では拡散2.3と麻痺2だけ撃ってれば良い。


4.貫通弾を撃ち始めたら、シェンを追いかけてはヤド内部に向かって撃って、追いかけては撃って、の繰り返し。
 その流れをシェンが立ち上がるまで繰り返し、シェンが立ち上がったら麻痺弾Lv1を適当な位置に撃ち込みつつ高台に移動する。


・4についての補填
移動しながら貫通弾を撃つ際、クリティカル位置より少し近い位置から撃ち始める、移動しながら貫通弾の調合を済ませる、…の二点に気をつけながら撃つ事。
シェンはほぼ怒り状態で進行を続ける為、クリティカルの位置から弾を撃ち始めるのと、若干近い位置から撃ち始めるのでは、合計のダメージが多少なり違ってくる。
此方が撃ってる間にもシェンはどんどん進んで行くので、少し近い距離から撃っていた方が若干長くクリティカル距離を保持出来る。
おまけに近い位置を意識すればその分追いかける時間(離れる距離)も少なくなるので、出来るだけ意識して立ち回った方が良さげ。


5.高台の上に移動したら、シェンの側面からヤド内部目掛けて貫通弾を撃つ。
 シェンが酸弾を撃ってる間も、体勢を整えてる間も、兎に角ひたすら撃つ。
 暫くしてシェンが元の体勢に戻ったら、貫通弾を調合しながら高台から飛び降りる。


6.シェンが元の体勢に戻ってから暫くすると、橋を少し潜り終えた辺りの所で足踏みや爪振り下ろし等の動作を行う。
 その間に北斗はクリティカル位置を整えて、ヤド内部に向かって永遠と貫通超速射。
 高台から飛び降りる際に貫通弾を最大数まで調合しておけば恐らく途中で弾切れする事も無いと思うので、ひたすらリロード&トリガーを繰り返すだけ。
 もしも途中で弾が切れた場合は、30発ずつ調合し、撃つ様にすれば良いかな。


・5~6についての補填
耐久値的にここら辺からシェンがダウンし始める様になる。
出来れば連続でダウンさせ続けたいが、もし出来なくても普通に近付いては撃って近付いては撃ってを繰り返せばok。
あと移動中は難しくても、流石にダウン中位はクリティカル位置を考えて撃つ様に。


7."上手く行けば"、恐らく4.5回目のダウンでシェンは討伐出来ると思うので、そこでクエストは終了。
 お疲れ様でした。


・7についての補填
PT差有り。
橋の下で倒せる場合は最速でも4~5ラスタ、橋の下で嵌らなかった場合でも5~6ラスタ前後でry
もしそこら辺で倒せなければ、問題は全て北斗の立ち回り。
恐らく、クリティカル位置を保てなかった・弾の調合配分をミスった・そもそも弱点に当たってない、等が理由。


北斗の場合 / 他の色々纏め



餓狼部屋みたいですが、狙い撃ちスキルで参加良いですか?
剛シェンの場合、餓狼北斗か狙い撃ち北斗かで分かれるみたいなんだが、この際どちらが良いのかをはっきりさせてみる。


まずそれぞれのスキル内容だが、餓狼はST25で改心+50%と改心補正1.35倍が発動、狙い撃ちはクリティカル距離のダメージ計算を肉質+5で行うスキル。
餓狼は発動までに時間がかかるが、発動後は常時パワーアップ状態の様なスキルで、狙い撃ちは常時発動状態だがクリティカル位置から撃たないと無意味。


…まぁ結論的に言えば、狙い撃ちよりも餓狼の方が火力出てます、実際。
狙い撃ちでヤド内部の弱点を撃った場合は1hitで18前後のダメージ、餓狼で撃った場合は1hitで約20のダメージ、何も発動してない状態で撃った場合は16ダメージになる。
(全てクリティカル位置でのダメージ)


少し辛めに書くが、今の求人区は貫通弾のクリティカル位置無視してる人が多くて、ぶっちゃけ狙い撃ちの意味が無いのよ。
そうなると、クリティカル外で撃ってても13前後のダメージを出せる餓狼の方が強く、且つ一番火力が安定する。
クリティカル外の狙い撃ち北斗なんか1hitで10前後のダメージしか無いもんで、それだったら後半高火力になる餓狼を付けてた方が全然マシなのよねw
どっちみち移動時のシェンは狙い撃ち使い難いし、シェンが立ってる間もダメージは餓狼>狙い撃ちなので、うちの場合は餓狼指定でやってます。


…あと余談だが、狙い打ちスキルつけてくる人は大体激運系のスキルが発動してる場合が多い。
別にこれをつける分には構わないんだが、つけるならせめてちゃんとクリティカル距離を保てよ、と…w





纏め


結局の所、自分の好きな構成で行けば問題は無いんだがね…w
ただうちがやった時はこの構成が一番良いと感じたので、今日はこの方法について少し詳しく書いてみた。
先にも書いた通りあくまで自分流のやり方なんで、コレが一番良いのかどうなのかは解らないが、一応私の立てた部屋ではこの方法で橋下討伐が安定してました。



…取り敢えず書ける事はこの位かな。