体験版のプレイ感想
昨日出掛けてる時、移動中の時間が結構あったのでファンタシースターポータブル2の体験版をプレイしてみた。
で、まだストーリーの途中で止まってるんだが、取り敢えず現時点で書ける事とかを大まかに書こうと思う。
ただ製品版では無いんで、もしかしたら体験版と製品版で幾らか違う点はあるかも知れないです（´・ω・｀)
まぁそういうの気にならんって人だけどうぞZzz
キャラクター
まず前作との違いとして、「ヒューマン」「キャスト」「ビースト」の他に、新しく「ニューマン」という種族が追加されます。
これは他のゲームで表現すると召喚師、みたいな扱いで良いのかな？
正確には、ニューマンのLvを10まで上げる事で「幻獣召喚攻撃ミラージュブラスト」ってのが使えるらしい。 凄く厨二病臭い
んでこれ、キャスト・ビーストに次ぐニューマンの固有技かと思いきや、普通にヒューマンでもLv10になれば使えるっぽい…ｗ（´-`;）
ヒューマン：全体的にバランスが良く、様々な戦闘タイプが扱える
ニューマン：法撃と精神が高く、テクニックが得意
なんかヒューマンの劣化にしか見えない気もしなくは無いが…ｗ まぁ良いか。
↑ どうも前作にもニューマンはいたっぽいね（´・ω・｀)
前作はヒューマンしか使ってないんですっかり忘れてしまった…ｗ
種族を選んだ後のキャラメイクだが、人によってはこのエディットだけでかなり時間を潰せると思うｗ
というのも、キャラメイクでは顔つき・顔・目・まゆ・まつげ・耳・髪・ボディースーツ・肌の色・プロポーション・ジャケット・ボイスタイプ・ボイスピッチと、合計13の項目を自分好みエディットする事が出来る。
ただでさえ項目が多い訳なんだが、1つ1つの項目に付き、選べる種類もまた多い。
前作の時点で中々種類は多かったんだが、今作では更に増えてますね。
顔つきのバリエーションなんかは20種類、髪型のバリエーションなんかは50種類あったり、肌の色とかもメーターで調整出来る。
プロポーションは自分で詳細に調節出来る為、長身にしてみたりロリにしてみたり、はたまたぺったんこにしたり発育良くしたり。（女キャラに限る）
ボイスタイプも合計17種類だったかな？ それを更にピッチ調整で高くしたり低くしたりと…
とにかくキャラクターエディットだけでもかなり時間を使える。
ストーリー中
今作では「クアッド6(確かそんな名前)」って場所が主人公達の拠点になるんだが、その拠点の仕様も前作と大きく変わってる。
仕様の違いだが… これは画像見た方が早いか。
要するにこんな感じ。
具体的にはモンスターハンターみたいな仕様になったと思えば解り易いかも。
前作と違って拠点内を自由移動する事が出来る様になりました。
ストーリーの方だが、基本的に前作同様フルボイスで進行していきます。
そこら辺の仕様とか、あと画像グラフィックとかは前作とあまり変わってないと思う。
第一章ではプロローグ的なムービーや会話シーンが多いんだが、どれも前作と大体同じですね。
ただそのムービーシーンなんだが、どうも今作ではムービーシーンを飛ばす事が出来ないみたい（´・ω・｀)
前作ではstartボタンで飛ばせた気がするんだが…
ちょっとその点が気になるかな。
startボタン長押しで飛ばせましたZzz
で、ミッション中の動きなんだが、今作で新たにガードと緊急回避の概念が追加されました。
ガードは片手武器＋シールドを装備してる場合にRボタンを押すことで前面からの攻撃を防ぐ事が可能。
あとはロッド以外の両手武器であればシールド無しでもガード出来るっぽい。
緊急回避に関しては、武器種問わず○を2回連続で押す事で使用可能。
比較的無敵時間は長いみたいで、発動すると敵の攻撃は殆ど当たらない。
それから今作でPPがキャラ依存になりました。
前作の仕様だと武器ごとにPPが付いてて、武器さえ変えれば技を使い放題状態だったんだが、今作ではそれが無くなった。
多分コレはLvが上がる事でHP同様上がっていくんだと思う。
プレイしてみての感想
最初の方しかプレイしてないんで現時点で書ける事はこれ位かしらZzz
それで体験版をプレイしてみた感想なんだが、個人的に前作よりは断然面白いと思う。
まだストーリーも全然進めてないし、この先何があるかは解らないんだが、これは普通に製品版買ってやり進めたいレベルのゲームだわ。
プレイしてみて特に良かった点としてガード・緊急回避が追加された点と、PPがキャラ依存になった点。
この二つが一番ポイント高いです。
前作の場合、遠距離から銃や魔法を撃っているだけで楽にクリア出来てしまったし、コマンドが攻撃だけのシンプル仕様だった為、ごり押しでも普通にクリアが出来た。
要するにアクションゲームと見ると痛い目をあってしまい、モンハンみたいに立ち回りを考えたりする必要が無く、個人的に言えば戦闘要素での面白みが全く無かった。
が、今作になってこれらの仕様が追加されたお陰で、攻撃に当たらない為の立ち回りを考える必要が出てきた。
おまけに、緊急回避を行うとPPを一定量消費する訳なんだが、上手く攻守を調整しないと防戦一方、または逆然りになってしまう為、そこら辺を調整する必要もある。
…と、そんな仕様が追加されたお陰で、RPGとしても楽しめると思うし、アクションゲームとしても見れる様になった、ってのが個人的に大きいです。
あと、そんな仕様が追加されたからかは解らないけども、敵自体も大幅に強化されてる感じがしますね。
まだ前半でLvが足りないからかは知らないけども、敵の攻撃を3･4回食らうだけで軽く体力を半分近く持っていかれるんだが…ｗ
何回殴りつけても中々死んでくれないし、敵が3体とか同時で出てくるとかなり攻撃食らいまくる…（´-`;）
回避とかあっても結局はごり押しで行けるんじゃね？とか思ってたんだが、そんな事してたら回復アイテムが尽きてましたｗ
まぁ取り敢えず簡単に感想を書くとこんな感じかな。
…私に言わせりゃ兎に角「今作は断然良くなった」って感想なんだが、前作の温さに慣れてしまった人とか、そもそもACTが苦手な人とかは、駄作と感じたり前作のままが良かったとか思ってるのかね…ｗ
個人的には中々面白いです、PSPo2（´・ω・｀)
