ガンランスの新スタイル「ヒートブレード」



ふぃー… 詳細は後々書くとして、少々苦労はしましたが漸く私もガンランスの新スタイルを入手しましたよ。
漸くと言っても結果的には1日で完成させた事になるんだが…まぁそれでもそれなりに懈かったがね。
そんな訳で今日は秘伝書システムについての記事とかそこら辺。




あ、でもその前にコレだけ書いておきますね。



ボルペカンノーネ


デュラガウアの素材を使って生産・強化出来るガンランスで、スペックは物理460・氷230・睡眠250・スロ1・放射型Lv4。
…うーん、氷属性放射型のガンスが少ないって事で性能比較がし難いけども、良くも悪くも普通の性能かしら。
このガンスはHR71だか越えた辺りで入手出来るんだが、その時点で言えば割と性能は良い方、然しもう少しHRが上がると急に使えなくなる感じ。
切れ味に関しても、匠を発動させてもSPガンスより少し長い程度で、実に平均的な切れ味。


この武器の美点は71武器にしては高い攻撃力、使いやすい放射型のLv4で、スロットが1空いてる所。
逆に欠点はといえば、性能的に後々使えないというのと、もう一つが無駄に付加された睡眠の属性値。
氷が弱点のモンスターというとエスピナスの名前が一番に出てくる事の多いMHFだが、エスピナス相手に睡眠属性の武器はご法度。(怒り状態を解除させてしまう為)
その為、氷属性の有効ポイントのエスピナス戦ではこの武器は使えず、必然的に別の氷ガンスで出向く事になる。
というかそもそも氷属性が有効な敵で睡眠の恩恵があるって相手もそうそう居ないと思うんだがね… これが恐らく最大の欠点。
これが無くて氷属性単体放射型ガンスって言うなら製作プライオリティはかなり高いんだが、睡眠属性がついてるもんでそこまでの優先順位は無いと思う。
…まぁ放射型ガンスが手元に1挺も無いとか、そういう時に作れば良いんじゃないかなと。




…っと、ガンスを1挺紹介した所で閑話休題して先の続きを。






新スタイルを使う事の出来る秘伝書システムですが、まずこれを有効にするにはある程度の手順を踏まないといけない。
これは公式サイトのマニュアルにも書いてあるが一応この場で簡潔に流れを書くと、
HR500(HR499)になる→難しい書物の赤/青/黄を各3冊ずつ集める→ギルドマスターと会話して秘伝書を1冊貰う
これが最初の流れになります。




HRの件は言う事無いとして途中の"難しい書物"についてですが、

メインターゲットもしくはマストオーダーがモンスターの狩猟・討伐・捕獲のいずれかであるクエストを達成する事で、一定確率で入手する事が可能。
エストに参加する人数や、メイン狩猟対象のモンスター種類によって、入手確率や入手出来る難しい書物の種類が変化。
難しい書物が入手出来るのはHR499以上のハンターのみ。
大衆酒場、猟団部屋、パローネ=キャラバンで受注出来るクエストでは入手不可。

公式サイトのマニュアルから引用するとこういう事らしい。
然も厄介な事に「○○の場合は△△が手に入る」という様にパターン情報が公開されてないので、予め自分達で自分の色を調べる必要がある。
例えば私で言えば、牙獣種がメインのクエストに行くと青の書物、甲殻種がメインのクエストに行くと黄色の書物が出る と言った具合にね。
恐らくHRなり何なり決まった法則パターンがあるとは思うんだが、現状ではそれが解らない為、先にも書いた通り適当なクエストで検証する必要がある。
一番手っ取り早いのは演習ギザミや簡単に終わる闘技場クエストを貼って、「○○クエ 主色不明検証」みたいな募集を出す事かな。
効率の良いPTに会えれば大体1~2時間もあれば各色3冊ずつ集める事も可能ですね。




そんな感じで書物を集め終わると、晴れてギルドマスターから任意の秘伝書を1冊貰える様になる。
一先ずはこれで秘伝書…新スタイルを使える様になった訳ですが、このシステムはこれで終わりという訳ではなく、寧ろここがスタートライン
新モーションが使える様になったー!ってだけじゃダメなんですよコレ…w




秘伝書を装備(対応した武器種を装備)すると、新しくSR(スキルランク)という概念がハンターに追加されます。
これはもう単純にSR=秘伝書用のHRと思ってしまえば早いですね、詰まりSR1はHR1と同位。
SRは各武器ごとに別々で設定されていて、例えガンランスのSRが500以上だったとしても、新しく片手剣の秘伝書を手に入れれば、その秘伝書はSR1からのスタートとなる。




そして秘伝書装備中は、装備出来る武器のレア度補正・防御力修正・耐性値修正等が現時点のSRに応じて発生します。
防御・耐性値に関しては上の画像を見てもらえれば分かるけども、SRが低い状態では大幅に数値が減少し、SRが高くなるに連れてHRと同等程度になっていく。
というか最初はカット%が高過ぎて現在の防御力と耐性値に吹いたわ…耐性値が平均して-15%とかってどういう事なのよw



…んで武器のレア度補正だが、



SR1だとレア度1まで、SR100だとレア6までの武器が装備可能と、1から12までのレア度に対してそれぞれ装備出来るSRが決まってたりします。
因みに剛種武器は8.0以降全てレア度12の固定カテゴリとなったので、新スタイル装備状態で剛種武器を使いたい場合はSRを700以上まで上げる必要がある。
因みに因んでうちの大好きなスティールホーク様はレア度7なので、少なくともSR200以上には上げる必要がある。





…そのSRの上げ方だけども、これも基本的にはHRを上げる原理と同じで、秘伝書装備状態でクエストをクリアするとHRPと一緒にSRPを貰う事が出来る。
1戦で貰えるSRPはHRPとほぼ同等で、SRを上げるのに必要なポイント数も大体同じ。
但し、どうもこれPT内に剛武器が一人でもいると貰えるSRPが1/10程度まで減少するらしいですね(´・ω・`)
もしも猟団面子とかに手伝ってもらってSRをあげる場合はそこら辺に気を付けた方が良いかも。





詰まり話を簡単に纏めると、クエストを複数回以上回して書物を集め、集め終わった後は好きな秘伝書と交換。
交換後はHR1と同等の状態になり、レア度開放・次の秘伝書を開放するには少なくともHR200相当になるまでクエストを回さなければならない。
HR200になるには累計HRPが1400900である必要があるので、1戦でSRP1000貰えるクエストを回したとして約1401回、SRP2500のクエストなら561戦する必要がある。
要するに秘伝書システムとは、そんなやり込みユーザー向けのコンテンツという事になります。





…ふむ、書くのは大体この程度かね。
大分適当に書き纏めてみたけども、もっとちゃんと知りたいって人は公式サイトの方に掲載されてるんでそっちをどうぞ。



さて今回のこのコンテンツ、「面倒臭い」や「延命過ぎる」だの「廃人向け過ぎる」だのと結構不評みたいなんですが、私的にはそこまで…って感じかな。
何せこれまで全くと言って良いほどやる事が無かったんで、間接的にサブキャラを作る様なこの仕様は割と嬉しかったり何だり。
まぁ確かに面倒臭いってのに関しては同感なんだけども、面倒さが無いやり込みゲームなんて無いからね…w
マゾプレイヤーって訳じゃあありませんが、こういうやり込み仕様は個人的にかなり有難いです、元々そういうゲーム好きだし。
MHFのソレはやり込み要素とはまた少し違う気もするがね(´Д`;)